もし使用するレンズが絞り環の無いAF-SのGレンズの場合は絞り連動ピンを操作できるタイプが必要になる。これは日本のハンザのもので、アダプターにあるリングを回して絞りを動かすことが出来る。ただし絞り値はF値での表示ではなく、等間隔に表記された数値となり、開放から最小までも目安となる。しかしNEXで使用する場合は元々ライブビューになっているので被写界深度を確認しながら決めるわけで、F値を表示しなくても全く困ることは無い。
ただし価格はGレンズ非対応のものに比べると高価だ。GレンズのAF-S 35mmF1.4と85mmF1.4、60mmF2.8、またDXサイズのAF-S 18-70mm、18-200mm等で使用したが不具合は無く好結果を得ている。
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