息子が免許を取って車に乗るようになった。新車は買い与えられないので、私の愛車マツダファミリアRS Sパッケージに乗せる事にした。以前FieldReportに書いたとおり見栄えを良くすれば車を大切にして安全運転に心がけるだろうと考え、7年分の垢を落とすために板金&塗装をした。
ちなみにコストは5万5千円と格安だが、「車を綺麗にすることが生き甲斐」という板金屋のおかげで外装は新車同様になった。他にもシフトレバーのブーツを交換したりもしたが、やはりヘッドライトはそれなりに暗くなっている。
先日息子が何処から探し出してきたのか、あることも忘れていたCIBIEの競技用ランプ&リレーセットを見つけてきて交換して欲しいという。最近では競技用もHIDに変わり、CIBIEの代理店SSリミテッドのサイトにもこんなリレーセットは無かった。当時は抜群に明るいと評判のスーパーハロゲンだったが、現在では競技用としては通用しない。それでも現在のファミリーカーに付けられた標準のハロゲンより確実にナイトドライブは安全になる。
早速バルブを交換してハーネスを取り付けた。私は横で指導しながら、息子は恐る恐る作業する。
後はハーネスを綺麗に束ねて他の電気系統と揃えてインシュロックで固定して完了。そしてそれまでファミリアRSに付けていた80W/90WのH4はトランスポーターのボンゴに回してボンゴのヘッドライトもかなり明るくなった。
これでさらに車への愛情が深くなり大切に乗る=安全運転するものと期待するが、車ではなく人の命を大切にするように心がけてもらいたい。
上の写真はボンゴから外した55W/60WのH4だ。貨物だからいずれ適当なものが付けられているだろうと思っていたら、何とフィリップスの球が使われていた。意外である。
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2009年4月1日
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照明技術・照明機材 |
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