専門学校映像学科の先生からメールが届いた。 広島で映像系の専門学校で教員をしている○○と申します。 御社のHP拝見していたところRigの記事を拝見しました。 こちらも同様Camcoder shoulderを作製しています。 youtubeにアップしてます。ご覧ください。 (すみません。突然ぶしつけで) ということで、これが知らせていただいたYouTubeである。 素晴らしい。これは私だけが見ていたのでは勿体無いのでここで紹介させていただくことにした。 私の会社には使わなくなった旧機材が山ほどある。廃棄しても良さそうだが、それぞれに思い出、思い入れがあって捨てる気にならない。 先般制作した私のNEX-VG10のレリーズ取り付け部は30年余り前のUNのアクセサリーシューだったし、hal_shimpachiさんのアクセサリーシューは古い業務用カメラのものだそうだ。また、先日のロケで使用したソニーの7インチLCDに取り付けた金具のベルトフックやベルトも古い業務用カムコーダーから外したものだった。私が尊敬する「自作の人生」さんのショルダーリグも古いソニーの業務用カメラから生み出されている。 先生のYouTubeのおかげで私のDIYパワーが増強できた気がする。とてもいい刺激だ。 こういったことを知るとECOとは何かを改めて考えるようになる。確かに省エネルギーということから言えば最新のもの、たとえばハイブリッド車や省エネ家電、省エネ住宅は素晴らしいのだが、省資源という観点からみると少し違うのではないだろうか。 身近なところで最近の出来事としては愛車のファミリアRSである。今年で9年目の車検になるが、先日新しいヘッドライトとフォグランプ、リレーなどを交換した。さらに9年使ってきたCDナビをようやくフルセグ対応の地デジナビに更新することにした。10年ものの車に勿体無いと言われそうだが、ファミリアを廃車にする必要も無ければ新車1台分の資源も必要ない。しっかりとメンテナンスを行い、長く使うことが本当のエコではないだろうか。 ちなみにファミリアRSの走行距離は年間約10000kmで平均燃費は12km/Lだ。ガソリン(レギュラー)の年間消費量は約830Lで140円/Lだと年間11万6千円となり、10年で116万である。もし15km/Lの車だと年間約666Lで年間のガソリン代は9万3千円で10年だと23万の節約ということになる。でも23万のために走れる車を1台廃車にして新しい車に買い換えるのはいかがなものだろうか? 面白い記事があったので引用しておく。 「国産エコカー、燃費表示に「?」 新測定方式義務化へ」というAsahi.comの記事だ。 エコカー人気で「低燃費」競争が激しさを増すが、カタログ上の燃費で実際に走る車はほとんどない。国産車の燃費はとりわけ現実離れしているとの指摘があり、国土交通省が4月から改善に乗り出す。実際の燃費に近い新試験の結果をカタログに表示するようメーカーに義務づける。 1リットルあたり38キロ。国交省が昨年、「もっとも燃費の良い乗用車」と認めたトヨタ・プリウスのカタログ上の燃費だ。ところが、ユーザーからは異議があがる。実際の走行距離から燃費を算出する携帯電話のサイト「e燃費」では、平均でガソリン1リットル当たり約21.7キロとの結果が出ているからだ。 e燃費の会員は全国約50万人。うち約10万人から携帯電話で実際の給油量と走行距離を入力してもらっており、車種ごとに「実燃費」を算出して公表している。国内で走る大半の車種のデータが集まるという。サンプル数が少ない車種もあり、限られたデータに基づく参考値にすぎないが、ネット上で一定の信頼を得ている。 プリウスの実燃費はカタログ値の6割に満たないが、ほかの車の実燃費はさらに劣るため、このサイトの低燃費ランキングでも1位だ。一方、輸入車部門で1位のフィアット500はカタログ値19.2キロに対して16.8キロ(達成率約88%)、2位のフィアット・パンダはカタログ値15.6キロに対して14.3キロ(同約92%)だ。 実燃費とカタログ値との差が国産車で目立つことには、海外の自動車メーカーからも批判が上がる。この理由を、国交省関係者は「性能テストの内容と、メーカーの取り組み方にある」とみる。 続きはコチラを読んでいただきたい。 ジャンク機材のリサイクル活用というYouTubeのおかげでエコとは何かを考えさせていただいた。 お知らせを頂いた先生に深く感謝する次第である。
広島で映像系の専門学校で教員をしている○○と申します。 御社のHP拝見していたところRigの記事を拝見しました。 こちらも同様Camcoder shoulderを作製しています。 youtubeにアップしてます。ご覧ください。 (すみません。突然ぶしつけで)
エコカー人気で「低燃費」競争が激しさを増すが、カタログ上の燃費で実際に走る車はほとんどない。国産車の燃費はとりわけ現実離れしているとの指摘があり、国土交通省が4月から改善に乗り出す。実際の燃費に近い新試験の結果をカタログに表示するようメーカーに義務づける。 1リットルあたり38キロ。国交省が昨年、「もっとも燃費の良い乗用車」と認めたトヨタ・プリウスのカタログ上の燃費だ。ところが、ユーザーからは異議があがる。実際の走行距離から燃費を算出する携帯電話のサイト「e燃費」では、平均でガソリン1リットル当たり約21.7キロとの結果が出ているからだ。 e燃費の会員は全国約50万人。うち約10万人から携帯電話で実際の給油量と走行距離を入力してもらっており、車種ごとに「実燃費」を算出して公表している。国内で走る大半の車種のデータが集まるという。サンプル数が少ない車種もあり、限られたデータに基づく参考値にすぎないが、ネット上で一定の信頼を得ている。 プリウスの実燃費はカタログ値の6割に満たないが、ほかの車の実燃費はさらに劣るため、このサイトの低燃費ランキングでも1位だ。一方、輸入車部門で1位のフィアット500はカタログ値19.2キロに対して16.8キロ(達成率約88%)、2位のフィアット・パンダはカタログ値15.6キロに対して14.3キロ(同約92%)だ。 実燃費とカタログ値との差が国産車で目立つことには、海外の自動車メーカーからも批判が上がる。この理由を、国交省関係者は「性能テストの内容と、メーカーの取り組み方にある」とみる。
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