今日カメラのキタムラでDSC-HX9VとDSC-HX7Vを見てきた。
コンデジもついにここまで進化したと感じた。とにかく凄い。廉価版のDSC-HX7Vでも1980x1080の60iが撮影でき、DSC-HX9Vではなんと60pのフルHDが撮影できる。一眼デジカメで撮る」ムービーは未だにセンサーは30pであり、60i表示も見かけインターレースで実質は毎秒30枚の動画である。もちろんNEX-VG10やNEX-5も同様で、フルHD60iといいつつもセンサーは30Pだ。いかにサイバーショットの新機種が動きに強いかがわかる。
上はHX9Vで下はHXV7の画像。
手にとって見てみたがグリップ感は良かった。
このサイバーショット2機種は上位の30倍レンズのHX100Vよりも広角側が広い。35mm換算値(動画時) f=29-870mm(16:9時)に対してHX7Vはf=28-280mm(16:9時)でHX9Vは35mm換算値(動画時)f=25-400mm(16:9時)というワイドレンズである。さらに手ぶれ補正は光学式のアクティブモード搭載だから凄い。
レンズもこのクラスにしては口径が大きく、背景のボケも美しいかった。NEX-5を追加で欲しいと思っていたところに現れたHX9V、7Vは衝撃だった。3台買っても10万以下!手軽に高画質のマルチカメラ撮影が出来る。特にHX7Vなどはクラッシュカメラとしての利用も十分考えられる。アクションシーンや事故再現映像にも活躍できると思う。
気になる価格はオープンになっていて、販売店によって1万以上の開きがある。探せばかなり安い買い物が出来るようである。
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