NEX-VG20に有りえない機能割愛!最悪の判断と言わざるを得ない!
NEX-VG20の動画カメラとしての機能・性能・操作性は絶賛した私だが、とんでもない機能割愛が発覚した。
誰もそのことは言わないし、取扱い説明書にも記載が無い。
VG20を絶賛した私としてはそのことをこのブログを読んでいただいている方に伝えなければならないと思う。
何が割愛されたかといえば
静止画(写真)撮影後のプレビューで拡大表示が出来なくなったことである。ソニーの相談センターに問い合わせてみたところ担当者も即答できずに折り返して連絡を頂いた。「申し訳ありません。出来ません」回答してくれた担当者さえ不思議に思われたように見えた。
早速品川に電話をかけて改善を要望した。
VG10では出来なかったRAWデータの記録も可能になり、動画カメラとしてだけではなく、写真撮影用としても大きく進化し、動画、静止画をとる必要がある場合に同じ画角が得られることでも使い勝手は良くなっているVG20だ。
この問題が解決されるまで、私からNEX-VG20の購入はお薦めできない。
このままではNEX-VG20は「翼の折れたエンジェル」という他は無い。
このままでは決してうなずけないし、心が寂しいだけだ。
NEX-VG20には是非とも翔んで頂きたい。
iBookやiPhone、Androidなどでタップに慣れた感覚から言うと十字キーやローラーを使わないでタップで拡大できれば十分のはずだ。また今どきのNAVIのように画面の端をタッチすればスクロールも出来るはずだ。
1タップで5倍、2タップでピクセル等倍、10倍などに拡大されれば使いやすいだろう。拡大フォーカスや音声レベルのマニュアル設定、24Pのフレームレートなど動画カメラとしては素晴らしくなった。
しかしα担当の開発者なら写真のプレビュー時に拡大できないことに疑問ところか不満を持ったに違いないと察する。おそらく動画に重点を置いて開発が進められたと想像できる。
NEX-VG20はNEX-VG10になかった拡大フォーカスも搭載され、動画撮影においてはNEX-VG10の2倍は優れたカメラになった。
他にも多々優れた機能や性能が搭載され、NEX-5Nの4倍、NEX-7の3倍、NEX-VG10の2倍は優れていて欲しい(笑)
ハンディーカムであると同時にαシリーズと同様に写真カメラでもあるNEX-VG20なのだから、ここは早急にファームウエアで対応してもらいたい。先日のNEX-VG10のファームウエアアップデートのピーキング機能のように販売終了してからのファームウエアも嬉しいのだが、NEX-VG20の写真プレビューの拡大表示は一刻も早い対応が望まれる。
ブログで悪口を書いているわけではない。VGスタイルをこよなく愛するユーザーとして強く強くお願いしたい限りである。
宜しくお願いしますm(_.._)m
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