CINEX-5N MarkUを作ったので、手軽さを活かすために三脚無しでも安定した映像が撮影できるシネサドル、ではなく【ちびサドル】を作った。 シネサドルはこんな風に使用される。 実はこれ【ちびサドル】はシネサドルとは全く関係ない照明部用のサンドバッグの流用である。10年ほど前に購入した弊社の備品だったが、何箇所も穴があいて詰めの物がポロポロとこぼれるようになってしまっていたもの。破れていたところを縫い直し、穴には内側からパッチを当てた。さらに底を袋縫いにして安定して自立できるようにした。 内部には本物のシネサドルと同じ発泡ビーンズを詰めている。 こちらは本物のシネサドルの中身 サンドバッグが良く出来ているところが2気室のそれぞれにファスナーが付いていて、さらにファスナーが二重についている所。ビーンズがファスナー部からこぼれ出す心配もないし、詰め替えや量の増減も簡単に行える。 今回作った【ちびサドル】をHDW-750を乗せたCinekinetic社製のシネサドルと並べて撮ってみた。 【ちびサドル】はベルトも含めてわずか360グラム。CINEX-5N MarkUが益々可愛く感じるGWの中日になった。
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