コンピュータネットワーク google 検索ロボット
「コンピュータネットワーク google 検索ロボット」という検索である。
グーグルの理念によると「目標は、情報を求めるすべての人々に、ボストンでデスクに向かっているか、ボンの街を車で移動中か、バンコクをぶらぶら歩いている最中かに関係なく、もっと高いレベルのサービスを提供することです。」とある。
Googleはラリー・ページ氏とセルゲイ・ブリン氏の出会いに始まる。2人はBackRubという記事へのリンクを検索するエンジンを開発し、これがGoogleの検索評価アルゴリズム「PageRank」の元になっている。2人は1995年、何台かの安価なPCを寄せ集め、google.stanford.eduというURLでGoogleを研究プロジェクトとして始めた。これが大学のネットワークがダウンするほど人気を集め、1998年、2人はIntelに務めるスーザン・ウォジスキ氏のガレージを借りて創業したのが現在のgoogle inc.の起源だそうだ。そして日本国内のグーグルの社長である村上氏によると、Googleの任務は「世界のあらゆる情報を整理して世界中の人がアクセスできるようにすること」であり、それを支えるために広告があると言うことだ。googlrは様々なサービスを提供しているが、いずれも検索の延長にあるという。
私が普段検索に使っているgoogleの財源は村上氏の言うように大半は広告収入だが、もう一つは検索技術の提供による「技術ライセンス料」である。広告収入は5,000人近い従業員を擁するgoogleにとって必要不可欠なものだ。そして「技術ライセンス料」に象徴される知力がgoogleの資産である。
NHKが1月21日に放送を予定しているNHKスペシャル「グーグル革命の衝撃〜あなたの人生を“検索”が変える〜」の予告編でグーグルマップの開発シーンらしきものも映っていたが、確かにグーグルマップは凄い。試しに「千里ビデオサービス」と入力て検索すると住所や電話番号、地図などが一瞬に表示される。そして「航空写真」のボタンを押して表示を最大にすれば社屋の写った航空写真(もちろん屋根ばかりだが)が表示される。
googleが創業した1995年頃のネットワークはまだニフティーやPCVANが盛んで、私も電話回線でニフティーを利用していた。それが今日のインターネットを利用したコンピュータネットワークにおいては想像も出来なかったレベルに達している。そしてグーグルの理念の10項目目「すばらしい、では足りない。」にあるように、この先も益々進化するのだ。いったいどんなサービスが生まれてくるのか、限りなくワクワクさせてくれるグーグルである。
ただしグーグルには申し訳ないが、私が普段検索に使っているグーグル(http://www.google.de/)では広告が表示されない。
広告無し→「ビデオ制作会社 大阪」
広告付き→「ビデオ制作会社 大阪」
|
2007年1月14日
|
記事へ |
コメント(4) |
|
コンピュータ・IT系 |
>でも、カッコイイ、おじさま。
そう、おじさまですね。
でもカッコイイ、おじさまでは無いですね。
勉強してからなんて言わないで、また来てください。
SENRIさま訂正しますカッコイイお兄様ですね?
ごめんなさい、で教えていただけませんか?SEOって何ですか?
SEOとは
せんでも、ええことばっかりやってる、おっさん
ウソウソ、
Search Engine Optimizationの略で、「検索エンジン最適化」ということです。
ブログを書いたり、ホームページのつくり方を工夫してグーグルやヤフーの検索で上位に入りやすいようにするということです。
それはそうと、どうしてIDがheavenなんですか?