W3C CSS レベル 2.1
WEBデザインをしている知り合いから「千里ビデオサービスのサイトがW3Cの検証でエラーが出ていないからバナーを貼れますよ」と知らせてくれた。
確かにエラーは無く、「おめでとうございます! この文書は正当な CSS レベル 2.1 として検証できました! 」ということで、「あなたがこのWebページを作るにあたって、高度な相互運用性(Interoperability)に対する配慮を行った事を読者に示すため、このアイコンを張る事をお勧めします。あなたのWebページにこのアイコンを張るためには、次のHTMLの断片を利用すると良いでしょう。 」と表示された。
ややこしいCSSや複雑なスクリプトを挿入していないので当然といえば当然だが、W3Cの「アイコンを張る事をお勧めします」というのは嬉しい。早速ホームページのトップにW3Cのリンクバナーを貼らせていただいた。
W3Cの検証に興味がある人は「W3C CSS 検証サービス」でホームページのURLを入れてみると良い。
ここで面白いのは「ホームページ制作」というキーワードで検索されるサイトのなかにも
「エラー: 以下のエラーが見つかりました。」
と表示されサイトがあることだ。
CSSが標準仕様となり、バリアフリーや、プラットフォームの互換性がWEBの品質として問われる今日の状況を考えると、CSS Validation Serviceの検証結果は制作会社を選定する指標になりえる可能性はあるだろう。
ちなみにJ:COMのホームページを検証すると2008年7月20日現在エラーは35箇所、警告は231箇所だった。しかし、ZAQのブロガリではエラーは2箇所のみと優秀だった。
そして私のブログはといえば、実は12箇所のエラーが有った。これではホームページのコンテンツの一端を担っているページとしてW3Cのバナーを貼るわけにはいかない。早速「高度なデザイン編集」に入ってCSSを修正した。結果、現在はエラー警告とも無しになり、このブログにもブログパーツとしてW3Cのバナーを表示させていただいた。
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2008年7月20日
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