2009年10月30日(金)
琵琶湖 鮎 産卵 死骸
琵琶湖 鮎 産卵 死骸」というキーワードがあった。
上の写真は9月上旬、産卵のために川を遡る鮎。無数の鮎が勢いよく上っている。

ところが九月半ばを過ぎると川は一変する。
川に堆積する無数の屍骸である。とにかく臭い。岸辺に打ち上げられた屍骸の山にはウジがわいている。しかしこれも琵琶湖を取り巻く命のサイクルだ。こういうときに川に潜るには勇気がいる。勇気というよりも決心といったほうが良いだろう。足で屍骸を踏むのも気持ち悪いが、川の水が口に入った時などは心底気持ち悪い。この匂いは体に付着して、鼻腔に強く印象付けられる。そして何かのきっかけで刺激を受けると匂いの記憶がよみがえって・・・・・・
今琵琶湖はビワマス産卵の時期だが、鮎に比べるとビワマスは個体数が少ないためのにこういった匂いに会うことは少ない。

2009年10月30日 | 記事へ | コメント(0) |
| 自然環境・自然科学 / 映像制作・撮影技術 / 写真撮影・カメラ機材 |
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