2010年02月23日(火)
EOS5D進捗状況 【2/24写真更新】
2月も末に近付いてようやくニッパチが明けようとしている。春の勢いか、堰を切ったように様々な案件が浮上してきた。
そして今日、待望のEOS用マットボックスが届いた。(写真をクリックすると拡大します)

早速ソニーの放送用のフネを使えるように加工し、雲台にモニターを取り付けられるようにした。写真はAi Zoom Nikkor 35-70mm F3.5Sとikan5.6吋HDMIモニターを取り付けている。三脚はSachtlerのVideo18 Plusをカーボンのヘビーデューティに乗せている。HDCAMのENGならVinten Vision10か100で行くだが、EOS動画はそれより大きな三脚を欲しがる様だ。

Ai Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5とマンハッタンLCDの8.9吋HDMIモニターを取り付けてみた。次の仕事では制作モニターと技術モニターにブラックマジックのミニコンバーターでHD-SDIに変換して出力する。

Ai Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5の真横から見た姿。EOS動画のお陰で様々なマニュアルフォーカスレンズが現役に戻ることになる。

Ai Nikkor 20mm F2.8Sを取り付けた場合もマットボックスのスライドプレートを調整することで4×4フィルターを使用できる。モニターの取り付けには水中撮影で使用するアームが安価で使いやすい。
こうして見ると中々立派な姿をしている。ノブスターのオレンジ色が可愛い。
予算が許せば7Dにシネレンズという組み合わせも魅力がある。今年は映像制作スタイルの変化が楽しみな年になりそうだ。


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| 映像制作・撮影技術 / NEX・HDV・HDCAM / 写真撮影・カメラ機材 |
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