EOS5DMkUファームウエアでマニュアル録音レベル対応
64段階のマニュアル録音レベル調整に対応したVersion 2.0.3に不具合があり、それを修正したVersion 2.0.4が公開された。
映像のみの撮影では問題ないのだが、同録が必要な撮影では自動録音レベルのみでは無音時に感度が上がりすぎて音の頭でクリップしてしまう。AVCHDファイルに記録された音声はあくまでガイド用で、本編には別に録った音声を使わざるを得ない。
Version 2.0.4でマニュアル録音レベル調整機能が追加されたことでEOSで同録が出来そうだ。下は先日のEOSでの撮影現場。
同録用にアッテネーターとフィールドレコーダーのローランドR-44を使用している。うまくいけばVersion 2.0.4で同録のスタイルがシンプルになるかもしれない。
左は収録ベースのパナソニック17インチHDモニターや電源類で右がR-44とアッテネーター。
|