【マイクブーム カウンターウエイト】での検索があった。一昨年の記事がヒットしている。 会社ではこれを「シズちゃん」と呼んでいる。どういうものかといえば次のようなものになる。 マイクのブームポールのマイクと反対側に取り付けて重心をマイクから離すことがこのウエイトの役割だ。東急ハンズで買ったウエイトを加工して作ったものだが、今では音声の必需品になっている。 HKH-416を取り付けても2mほどに延ばしたポールの一段目に付けたウレタンスポンジの位置でバランスが取れる。バランスが取れるということは片手で持てるということだ。つまり収録中も空いた片手でフィールド用ミキサーの操作が可能になる。両手でブームポールを持っているときはマイクの位置や向きを操作してレベルと調整するが、どうしてもフェーダーを操作したくなる時がある。 ガンマイク用ブームポールのグリップエンドバランスウエイト=シズちゃんは音声現場の強い味方である。
PHOTOHITOブログパーツ