【ビワマス採卵写真】という検索。先週から急に冷え込み、琵琶湖に注ぐ河川がまるで北海道のようになる季節、いよいよビワマスが遡上を始める。 検索されていたのはFieldReportのアーカイブ2009年10月26日の記事である。琵琶湖博物館が主催した採捕と採卵の見学会で今年も行ってきた。
下は先日行ったときの写真である。
現在は禁漁中だが、人工孵化のための特別採捕許可を持った地元の漁師がエリを揚げている。冷え込んで冷たい雨が降った翌日は大漁になるらしい。この日はビワマス数十尾とウナギなどが捕れた。
陸に上がると早速採卵、採精ののちに受精を行う。しかしこの日の最大の目的は右の写真である。漁業組合でこの日捕れたビワマスを使ってマス飯(二品)と甘露煮、地元野菜の浅漬けでの昼食会だ。ビワマス採卵の写真は昨年のFieldReport見ていただくとして、今日は少し違うが安曇川のカフェを紹介する。
湖西線【安曇川駅】の西3kmほどの高台の畑の中にカフェはある。名は【ソラノネ食堂】という。とにかく判りにくい場所でナビに住所を入れておかなければ到達は難しいかもしれない。
住所は滋賀県高島市安曇川町田中4942-1 TEL 0740-32-3750でとなる。参考用に地図を貼っておこう。
それほど大きなカフェではないが、畑の中のおしゃれなカフェという感じである。天気のいい日はテラスが気持ち良さそうだ。
畑のど真ん中だけあって、カフェの中からの風景も北海道のようだ。
この日は天気予報で「初冬の寒さ」と言っていた通りに外は肌寒かった。そして「北海道のようだ」と思った瞬間、大変懐かしい気分になり、食事は外で食べることにした。気分は十勝で農業を営んでいる友人の家の庭である。
これは私が注文した【まどご飯セット】ご飯は今年とれた安曇川の新米。さすがに美味しい。実はこの米は【かまど炊き】で、ソラノネでは【かまど体験】というものも行っていて、事前に予約することでかまどを使って薪でご飯を炊いて食べることが出来るそうだ。
こちらは相方が頼んだ【畑の恵みカレー】は野菜たっぷりのカレー。大盛りのサラダが付いて一人前である。
写真には無いが、【鹿肉のカツサンド】も大変美味しかった。
ラストの写真はソラノネのスタッフさん。左がオーナー(社長は母上だそうである)そして従業員の皆さん。是非ともブログに!ということで皆さんの笑顔をカシャ!今日の写真は全てソニーのデジタルビデオカメラNEX-VG10で撮影している。レンズはPCニッコール28mmF4とAF-S 17-35mmF2.8。このカメラはアダプターを使って様々なメーカーのレンズが使用できる。
ソラノネのWEBはhttp://soranone.jp/
住所:滋賀県高島市安曇川町田中4942-1
安曇川駅から3,668m
交通手段:安曇川駅より車で10分
タクシーなら1600円位か
営業時間:10:30〜17:00
ランチ営業、日曜営業
定休日 :木曜日
平均利用金額:[昼] ¥1,000〜¥1,999
カード :不可
個 室 :無
席 数 :30席 (テーブル20席 座敷10席)
|