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2005年06月20日(月)
映像制作 価格 大阪
 近頃はタウンページよりもインターネットによる受注が増えてきている。私もそうなのだが、何か探す場合はまずインターネットを検索する。殆どの企業が自社のホームページを持つようになったことと、検索エンジンの高性能化によって、事務所に居ながらにして日本中(世界中)の情報を手に入れることが出きるようになった。わたしの会社の場合もインターネットのお陰で会社の営業活動が非常に広範囲になっている。
 会社がインターネットを始めたのは1997年からで、それまでのパソ通とは全く違う世界がそこにあった。ただし接続はアナログモデムで速度は28.8kbps。現在の100分の1以下の速度である。ホームページも文字中心で、画像の多いところは落ちきる前に閉じられることが当たりまえで、極力軽いページを作るように努力したものだ。フラッシュなどもってのほかで、文字情報中心のページはHTMLではなく、TXTを拡張子にしたページなども使っていた。ダウンロードが遅いので、テレホウダイが適応されない時間帯に繋ぎすぎて、電話代が10万以上の月もよくあった。
 そのような環境で始めたインターネットも今ではハイビジョンまで配信出きるまでに速くなり、私の会社でもフルサイズの動画配信を行っている。ただ忘れてはならないのはホームページから発信する情報の量と質である。WEB業者に依頼したページはさすがに見栄えもよく、人目を引くように思う。しかし、人目を引くページも見てもらわなければ視聴率の低い番組と同じで、宣伝効果無しといっていいだろう。また情報は新しくなければ意味が無い。ネットスケープナビゲーターでページの情報を見ると最終更新日が一目瞭然なのだが、中には半年以上更新していないサイトも多く、数年放置されているところもけっこう目に付く。こうなるとホームページは「ネットワークに放置された立て看板」でしかない。
わたしが会社のホームページを作る時に決めたことは
 1、常に新しい情報を提供する。
 2、大きな会社じゃないから、ホームページは経営者自らが作る。
 3、文字を画像で表現しないこと。
 4、検索されやすいページを作る。
 5、閲覧者の知識欲を少しでも満たせるように努める。
といった事柄なのだが、一応は当初の目標を外してはいないつもりである。検索エンジン(グーグルなど)の特性や、ディレクトリー型エンジン(ヤフーなど)のサーファーの審査基準を分析し、常にSEO対策を行ってきたことで、様々なキーワードで上位検索されるようになって来た。今回検索されて受注に結びついたキーワードは「映像制作 価格 大阪」である。発注は沖縄からで、大阪でのイベント収録がその内容だ。重要なことは期待された内容以上の仕事をし、リピーターになってもらうことである。
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2005年04月01日(金)
キーワードコラム開始
 映像技術会社のホームページへの検索キーワードをネタにブログを始めた。アクセスは200件/日程度でページビューは1000頁/日位。しかし巷の出来事に連動して、時に1000アクセス/日に達したりもする。検索されたキーワードをテーマに何か書けるのではないかと考えてみた。
なお、2002年から書いている現場レポートは引き続き書いていくのでそちらもご覧いただきたい。
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ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
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