2007年10月11日(木)
パソコン 熱暴走 ピー
 「パソコン 熱暴走 ピー」がキーワードだった。ヤフーの50件目に有ったが、よほど困っているのだろう。そしてグーグルから「リテンション 478 手順」でのアクセスが続いていた。ヒットしていたページはどちらも「日々好日」アーカイブで、「Windows 大暴走」という05/15の記事である。

 ソケット478もノースウッド時代はそれほど温度上昇しなかったが、プレスコットになってからは50℃前後が通常動作となり、CPUリテンションが熱の影響で疲労してしまうようだ。ソケット775のPentium4(プレスコット)やPentiumDもそれ以上に高温だが、ソケットの形状が異なったため冷却効率が良い。
 熱暴走といえば安価な石としてバカにされ気味なCeleronDだが、私は大変気に入っている。5千円ほどのCeleronD/2.53GHzをASUSのベアボーンキットに組み込んで使っているが、CPU温度は30℃弱と低く、ファンも極めて静かだ。作業的にもオフィスは快適に走るし、WMVのエンコードなども少し時間はかかるものの、十分実用になる。またオンボードのIEEE1394を使ってDVの取り込みや、Photoshopでの写真加工も快適だ。Celeronユーザーは一般的にメモリーの増設などしない事務職の人が多いようだが、十分なメモリーを搭載することで非常に快適に使える。以前このブログで紹介したものがそうだ。よほどクロックアップしない限りCeleronはノースウッドよりも低温で動作する銘石だと思っている。


2007年10月11日 | 記事へ | コメント(2) |
| コンピュータ・IT系 |
おかげさまでリテンションの交換は簡単にできました.
ありがとうございます.
記事がお役に立ったようですね。
これからもよろしくお願いします。
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