2007年10月20日(土)
SIGMA SS-302
 「SIGMA SS-302」だった。言わずと知れたENG定番の3in/2outのポータブルミキサーだ。一時製造中止になっていたが、現在再生産が行われている。廉価版のKS-T2000が出てもSS-302の人気は高いようだ。また、今日ではプロテックからFS-302PというSIGMA SS-302によく似たミキサーや、SIGMA KS-342に似たFS-40Xが発売され、現場でもプロテックを使う音声さんが増えている。
 写真は先日の中継現場で使用したSS-302だ。神奈川と神戸を光ファイバーのメガリンクで結んだ双方向中継での技術連絡用のインカムアンプとして使った。下の写真が千里ビデオサービスオリジナルのヘッドセットだ。本線の音声にはTAMURAを使用し、インカム用にSIGMAという少し贅沢なセットである。現場の様子はField Reportに掲載している。

 フジヤエービックシステムファイブの通販を見ていただくとわかるように、放送用の音声ミキサーは高い。もっと安くならないのか?と思う。しかしその回路構成や小型ボディーに凝縮された機能、そして出荷台数を考えると当然かもしれない。製造メーカーは製品の販売コストに製造コストだけではなく、サービスコスト、開発コストも含まなければならないのである。放送用キャメラ、レンズ、三脚なども同様に民生モデルとはかけ離れたコストがかかっている。それらは全て高性能、高信頼性、高耐久性のためなのである。そして映像のデジタル化が進むとことで音声ミキサーもAES/EBUのデジタル音声出力が必要になってきた。

2007年10月20日 | 記事へ | コメント(0) |
| 音声・録音・音響 |
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