2011年02月28日(月)
NEX-5(NEX-3、NEX-VG)16mmF2.8用レンズフードなど周辺機器
NEX-3を気に入って使っている。そこで気づいたことや便利なものの紹介。(NEX-3やNEX-VG10でも有効)
NEX-5やNEX-VG10でよく使うパンケーキ単焦点広角レンズSEL16F28(E16mm F2.8)だが、純正のレンズフードが無いことになっている。ソニーのサイトでも【単焦点レンズ(SEL16F28)にレンズフードを装着すると画像の周辺が暗くなります。】というアナウンスがされている。はたしてそうだろうか?

これが実際に18-55mmレンズの付属レンズフードを取り付けた状態。バヨネットはぴったりで全く問題なく取り付けることが出来る。そこでアナウンスにある画像の周辺のケラレだが、全く問題ない。開放から最小絞りまでテストしたがケラレ、周辺減光は起こらない。もちろん画角が広い静止画モードでテストした。画角が80%に狭くなるHD動画では当然だが余裕が有り過ぎる。

18-55mmと共用するのが不便でヨドバシ梅田に注文しておいたののが到着した。価格は税込で420円だった。単品販売されているレンズキャップの半額だ。部品番号は写真にあるように4-159-703-02で品名はHOOD。

そしてこれは18-200mmの同梱品になっているストロボのエクステンション。品番はA-1787-305-Aで品名はEXTENDER COMPLETE ASSYである。18-55mmにフードを付けた状態でもストロボの光がケラレを起こすことが無く、16mmにワイドコンバーターを付けた場合でもケラレを生じることがなく、中心部にうまく光が当たる。またNEX-5に取り付ける際に締めるノブが操作しやすく、ノーマルのストロボ単体よりも便利だ。

これはソニー純正の液晶保護カバー。液晶の保護はもちろんだが、可動式の液晶モニターにカチッと装着できる上に上下の突起が液晶を起こす際の手がかりになり操作性も良くなる。さすがに純正品だ。

上の写真にも写っているが、これはサードパーティー製のボトムグリップ。広角レンズを付けた際にうっかり指が画角に入ってしまうことを防ぐにはこれが便利だ。様々なものが市販されているが、私が使っているものは1400円の怪しい製品だが意外とよく出来ている。

以上、NEXの備忘録。
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2011年02月26日(土)
HDMI 2分配器の現場
先日紹介した乾電池駆動のHDMI 2分配器の現場での本番使用。2台とも途中で電池交換することも無く使用できた。

1台の分配器は三脚使用専用として三脚アタッチメントの後部ににローレットビス3本で固定している。モニターは現在市販されていない某メーカー製の新製品のため覆面披露にしている。画期的と言っても良いモニターなので後日改めて紹介させていただくことにする。

クレーン用はハンディー用のリグと兼用としてリグや三脚に取り付けている。もちろん予備機として機能するようにローレットビスで三脚アタッチメントへ取り付けるための金具も付けておいた。

分配されたHDMI信用をモニターする監督。モニターはソニーから新発売されたLPM-770BPを使用した。HDMI×1、HD色差(D4)×1及びコンポジット×2でコンポジットは2画面表示が可能。さらにピクセル等倍での拡大モードやファインダーとして使用するためのピーキング機能がある。ピーキングはピクセル等倍での拡大モードとの同時使用は出来ないがフォーカス精度は拡大時よりも正確にあわせることが出来た。価格対性能比では他の追従を許すレベルではないと感じている。
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2011年02月25日(金)
NEX用 ウルトラワイドコンバーター
しばらくぶりにキーワードでのブログネタ。【NEX用 ウルトラワイドコンバーター】だった。
今とても気に入っているレンズというかワイコンである。先日のCMロケでもNEX-VG10にパンケーキの16mmF2.8+NEX用 ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1という組み合わせを使用した。Vロケで便利なのがNEX-5でのロケハンだ。NEX-VG10と同じレンズを同じ画角で撮影できる。監督曰く【究極のディレクターズファインダー】だそうだ。
その話はまた別の機会にするとして、このウルトラワイドコンバーターの便利さがすごい。1万円ほどの出費で16mm(フルサイズ換算24mm)のレンズが12mm(フルサイズ換算18mm)になる。水平画角は90度、そして対角画角は100度にもなる。

(写真はフル在図の画像にリンクしています)
これは神戸に在る浄土真宗本願寺派 本願寺神戸別院:通称モダン寺
向かいの建物の屋上から撮らせていただいた写真がコレ。ワイコン装着にしてはよく写ると思う。

ちなみにワイコンを付けない16mmF2.8ではこの程度の画角でしかない。
(いずれも写真をクリックしていただくと原寸の画像が開きます)

というわけで、今一番気に入っているレンズである。ただしいくら専用設計と言ってもやはりワイコンゆえに倍率色収差や湾曲は残っている。ニッコールの15mmF3.5には太刀打ちできるものではない。だがこの1万円という価格とコンパクトさではニッコールンが太刀打ちできないことも確かである。
ちなみにこれが画角110度を湾曲無く表現できるAi Nikkor 15mm F3.5S


(EOS5DmkUに装着したAi Nikkor 15mm F3.5S)
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2011年02月17日(木)
乾電池駆動のHDMI 2分配器
乾電池駆動のHDMI信2分配器が出来上がった。というのも来週のCM撮影にNEX-VG10とZiggyJIBを使用することが決まって急遽制作モニターを出さなければならなくなったからだ。
普通のカムコーダーならカメラマンはファインダーを覗き、制作さん(演出)
にはHD-SDI出力から複数のモニターに出力するだけでよい。しかしNEX-VG10の場合はそうは行かない。ファインダー、LCDモニター、HDMI出力が排他関係になっているために外部モニターを繋ぐとファインダーもLCDモニターも消えてしまう。そこで急遽改造したHDMI分配器が下の写真。電池駆動時の電源ON/OFFは電池ケースのスイッチで行う。(本体カバーを外した状態)

1入力2出力(同時出力)の分配器は以前に紹介したTECの製品。下の写真はカバーを付けた状態の入力側と出力側。

オープンロケなので電源はACアダプターではなく単三型ニッケル水素電池のエネループを4本使用する。もちろん屋内での長時間使用にACアダプターも使用できる。現在フル充電のエネループで連続動作させているが4時間経っても動作を続けている。これなら現場は大丈夫だ。

今回はVG10側に5吋HDMIモニターを取り付け、制作さんには新製品のソニー7インチ型液晶モニターを見ていただく。
今回の記事はどちらかといえばFieldReportのものだが、このブログでHDMI分配器を紹介しているのでこちらを選んだ。単三電池のケースは日本橋で\125.-で売っていたもの。自分で作るとたいへん安上がりだ。
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2011年02月14日(月)
雪雪雪〜坊主の次は二つ玉
先日の里雪をもたらした南岸低気圧【台湾坊主】の次は【二つ玉低気圧】だ。朝から雪が降り出している。


事務所前の道路(14時午ごろ)


駐車場のデリカとボンゴ


会社の向かいの様子。朝からメタセコイアの枝打ちが行われて貧弱な風景になってしまった。

例年ならこの頃には大きな低気圧が日本海側を通過して【春一番】が吹き荒れるのだが・・・・。二つ玉低気圧が通過すると心配なのは山岳事故。連休を過ぎたところなので問題は無いとは思うが、入山されている方は気を付けて頂きたい。
と、ブログを書いている間にもどんどんと雪が降り、今はこんな状態になっている。

16時の事務所前

今日は編集やコピーなどで外へ出ることが無いので気楽だが、今夜は結構積もりそうに思える。明日の朝は大変かもしれない。
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2011年02月13日(日)
NEX-5にAi ZoomNikkor 50-300mm F4.5
南岸低気圧が通過して近畿南部に降雪があった。南大阪も雪に覆われ、箕面も夜半からの雪が10センチ近く積もっていた。子供の頃は南岸低気圧などという科学的な名称ではなく【台湾坊主】と呼んでいた。下のYouTubeがその時の様子。Ai Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5SをNEXに装着して撮影した。

Ai Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5をネットを検索すると【古い】【大きい】【思い】【単焦点には敵わない】など評判は悪いが、全くそのようなことは無く、単焦点のNikkor ED 300mm F4.5やAi AF Nikkor ED 300mm F4S(IF)と比べても遜色は無く、本当に敵わないと感じるのはAi Nikkor ED 300mm F2.8SやAF-S Nikkor ED 300mm F2.8と比べた場合である。
ここでひとつテスト映像を掲載しておこう。NEXで撮影したものとEDIUSのカラーコレクションを加えたもの、さらに静止画になったTIFF連番ファイルをシルキーピクス5のベーター版で現像したものの比較である。現像した静止画は全部で809枚で約27秒の動画になる。今回はシャープネスとノイズリダクション、カラーコレクションで使用したが、18-55mmなど収差の大きいレンズでは倍率色収差や湾曲収差の補正にシルキーピクスやキャプチャーNX2などの静止画現像ソフトが動画でも役立つようである。

ラストは日本海で撮った海。丹後半島の五色浜。(京丹後市網野町)

上の写真はNikon D700に28mmF2で撮ったものだが、下のYouTubeはNEX-5に50-300mmを装着している。

このYouTubeは丹後半島の五色浜で撮ったもの。石川県の五色ヶ浜とは違う。50-300mmの焦点距離はEマウントの3倍レンズ18-55mmを持っていることでほぼ必要な画角はカバーできる。KIPONのマウントアダプターはスペーサーを挿入してフランジバックを追い込んでいるのでテレ端からワイド端までフォーカスが変わることが無い。AFが無かった時代のニッコールのズームレンズとしての意地を感じ取ることが出来るレンズである。 ちなみに私はこのレンズが好きでSになっていないAi Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5も持っている。光学系は全く同じで重量が少し違うが描写も双方秀逸だと思う。残念ながら初代のZoom Nikkor Auto 50-300mm F4.5やNew Zoom Nikkor 50-300mm F4.5、そしてAi化はされたもののEDレンズが採用されていないAi Zoom Nikkor 50-300mm F4.5は持っていない。ただEDを含ますに13群20枚というレンズ構成はED化して11群15枚まで枚数を減らしたEDシリーズにはおそらく敵うことは無いだろう。【古い】【大きい】【思い】【単焦点には敵わない】というのもまんざらではないと思う。
こちらは11日の未明にキャプチャーしたJenny Gu。

トップニュースはもちろんムバラクの辞任だが、辞任というよりは失墜であろう。Mubarak to step downとは辞任のことだが、私にはMubarak fall down the stairsと見えてしまう。階段を転げ落ちる様がうかがえる。 そして今回のエジプトの火が近隣のアフリカ、そして中国に飛び火しそうな気もしないではない。勢いで例の国にもと期待したいのだが・・・
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2011年02月09日(水)
忙しいのは良いけれども、磨り減る感じ
先週からずっと現場が忙しい。まさに【くそ忙しい】という状態。睡眠時間は一応5時間くらいは取れているが、現場が複雑なためにかなり【磨り減る】感じ。
特に激しかったのは今週始めの某公共エネルギー供給会社の競技イベント。撮影班と編集班に分かれて、撮影班は午前中から20名のコメントを収録。編集班は送出用の大画面モニターを設置の後、屋外に編集ブースも設置。撮影班が撮った映像を現場で編集する。
オープニングタイトルやスーパーなどは事前に編集しておいたが、コメントにもやたら沢山のスーパーを乗せる。出方はもちろん3Dエフェクトが付く。さらにスーパー毎にSEやME。もちろんBGMも現場で選曲して音源の尺調整も行わなければならない。
撮影班に昼食を摂らせている時も編集は続く。何とか20人分の編集を終えたところでイベントの本番が始まる。この時はまだ送出は無くて撮影班が競技を収録し、3チームを収録出来た時点でHVR−Z5JのCFカードが届けられる。この後は時間との勝負になる。編集はEDIUSで行った。60秒の非表示スケールをタイムラインに貼って各チームの時間を正確に合わせる。
編集を進めながら、次のCFカードが届いてPCのコピーしている時が編集班の休憩タイムである。送出時刻のリミットが迫って来ると代理店の方から「あとどのくらいかかりますか?」「どんな具合ですか?」と・・・・
もちろん「予定通り進んでいます」とは答えるが、もしEDIUSが落ちたりしたら大変。編集用には最も安定したPCを用意し、EDIUSも安定版の4.6を使った。最後のSEとエフェクトを加えてシーケンスのレンダリングを終えたのはプレビューギリギリの17時半。一旦PCを落としてパーティー会場へ移動してPCを起動。EDIUSが起動するまでが長く感じられる。早速裏モニターでプレビューし、担当者の指示で部分修正。
MCの「それでは本日の競技のビデオをご覧ください」のきっかけでスペースキーを叩く。3・2・1とカウントして送出用のフェーダーを上げる。炎のエフェクトで始まるオープニングタイトル。会場は拍手と歓声!プログラムは総尺18分。会場の歓声とリアクションにこの上ない達成感を感じつつも【磨り減ったなぁ〜】とスタッフたちがバックヤードで互いを労う。
今回の現場ではM君が撮影を担当してくれたが、この撮影を支えたものはコレ。


HDVカムコーダー用のオリジナルショルダーリグ【Compilation RIG
完成から半年ほど経つが、今は無くてはならないものになっている。もちろん昨日の現場や今日の現場でも活躍している。
さて、明日の現場だがもちろんこのリグは使用するが、別な大変さが待っている。とは言っても私ではなく音声のI君である。ピンマイク6本をミックスしなければならない。先ほど撮影機材や照明準備、そして音声機材のチェックを終えて積み込みも済ませた。
磨り減る現場もその刺激が快感になると楽しいものになる。I君はどうなのだろうか。

磨り減ったと感じた時にはこの番組がお薦め・・・・

Jenny Guの笑顔に癒されつつ世界のニュースも知ることが出来る。真っ赤なコスチュームだが、以前の赤とは全く異なるものだった。
2011年2月9日 | 記事へ | コメント(0) |
| NEX・HDV・HDCAM / 映像制作・撮影技術 / JENNY GU |
2011年02月07日(月)
タイムラプスビデオのテスト
タイムラプス(時間の経過)ビデオのテストをYouTubeにアップした。


約30分の撮影が10秒分の動画にしかならない。短すぎるので時間を反転してリピートさせてみた。時間のある時に数時間撮影を試みたい。
2011年2月7日 | 記事へ | コメント(0) |
| NEX・HDV・HDCAM / 写真撮影・カメラ機材 / YouTube |
2011年02月06日(日)
今日はゴージャスなJenny Gu
今日のJenny Guはちょっとゴージャスな感じ。最近日課のようになったスクリーンキャプチャーだ。


週明けは撮影と同時に現場で編集。テロップ、スーパーを入れてMAまで。編集はEDIUSで行う。PCにはモーショングラフィックスや数千曲の音源とSEも入れていく。日曜日はそのための前仕込で終日編集作業に明け暮れる。
2011年2月6日 | 記事へ | コメント(1) |
| JENNY GU |
2011年02月05日(土)
2/5のJenny Gu
【JENNY GU】を検索すると私のブログがヒットするようになった。Jenny Guファンクラブ日本支部といったところか(笑)


放送を見ているとJenny Guが才女であることがうかがえる。

2011年2月5日 | 記事へ | コメント(0) |
| JENNY GU |
2011年02月04日(金)
NEX用ウルトラワイドコンバーターはMade in Japanだった
生産工場の変更で発売が止まっていたEマウント16mmF2.8用のウルトラワイドコンバーターが予定を早めて発売されている。

18-200mmのように中国製か18-55mmや16mmF2.8のようにタイで生産されるのかと思っていたら、フィッシュアイコンバーターと同じく日本製になっていた。ニコンの廉価版デジタル一眼レフでもタイで生産されている時代であり、今日ではタイの工業生産品のクォリティーは日本を脅かしていると言われるわけで、特に日本製でなければいいということも無い。しかし日本国内で生産されているというのは何となく嬉しい。 それに以前HDCAMの三脚アタッチメントの記事でも書いたが実は中国製でなくてほっとしているところではある。

さてこのウルトラワイドコンバーターVCL-ECU1がどの程度写るのかを会社の向かいの箕面市支所で試してみた。まずは36mmフルサイズ24mm相当のノーマルの16mmF2.8の対角画角84度の写真。
写真をクリックしていただくと原寸(4592×3056ピクセル)が開きます。


そして次がウルトラワイドコンバーターVCL-ECU1を到着した12mm相当の対角画角100度の写真。同じくクリックで原寸。倍率色収差は残るものの、用途によっては十分使える。また湾曲もレンズに専用化されているだけあって、ズームレンズ用のワイドコンバーターの比ではない。
NEX-5の場合はRAWデータで撮影できるので倍率色収差や軸上色収差も現像処理で抑えることが可能だ。もちろんNEX-VG10で動画撮影する場合も必要に応じて書き出した1920×1080の静止画、もちろん1秒に付き30枚になるが、バッチ現像(湾曲・色収差・Dレンジ等)を行えばよい。

思っていたよりもよく写る。APS-Cの描写としてはまずまずといったところだろうか。質感や解像感はフルサイズには及ばないものの、手軽に持ち歩けるNEX-5としては便利なアタッチメントだと思うし、1万円と少しの出費でこの画角が手に入るということは素晴らしいと思う。NEX-VG10での動画テストはいずれ近いうちに行いたい。
またEマウントの16mmF2.8も何故か新品未使用品がオークションに安く出ている。おろらく3倍ズーム付きのNEXを欲しかった人がダブルレンズキットを購入して16mmを処分しているのだろう。なかなか賢い買い物方法だと思う。ただし16mmF2.8を処分する人はウルトラワイドコンバーターが販売されていることを気づいていないだろうし、コンバーターの素晴らしさも知らないのだろう。
2011年2月4日 | 記事へ | コメント(0) |
| 写真撮影・カメラ機材 / NEX・HDV・HDCAM / 映像制作・撮影技術 |
2011年02月03日(木)
YouTubeの長尺動画は続きの再生に対応
先日アップした長尺のYouTubeだが、続きから再生できることが判明。埋め込んだ動画ではその機能は無いようだが、YouTubeを開くと前に見た続きから再生が始まる。
下のYouTubeのURLを一度開いて途中まで見た後ページを閉じて、再びそのページを開くと続きから再生する。(ブラウザを閉じて、時間を置いてからでも大丈夫なようだ)
知らなかったのは私だけかもしれないが。
http://www.youtube.com/watch?v=fSo1_Sxd2Lo

2011年2月3日 | 記事へ | コメント(0) |
| YouTube / 備忘録・メモ書き / どうでもいいこと |
2011年02月02日(水)
YouTubeエンコードの比較
新御堂筋を音速で走ったなら・・・ということでYouTuneに動画をアップしたが、H.264(25Mbps)にエンコードしたものとmpeg(50Mbps)にエンコードした同じ動画をアップした。

まずはH.264


アップロードは速いが、YouTube上での処理時間がけっこうかかる。そのためアップロード後の待ち時間が長い。

次が50Mbpsのmpegにエンコードしたもの。H.264よりはファイルサイズが大きいが、アップロードと同時にYouTubeの処理がスタートする。体感的にも公開までの時間は短時間だ。


一長一短だがYouTubeはmpegとの相性がいいように思う。動画はかなり速い動きで、いずれにしてもYouTubeが苦手とするところ。2つを同時にスタートさせて比較してみたが720pでも似たようなものだった。
2011年2月2日 | 記事へ | コメント(0) |
| YouTube / 備忘録・メモ書き / NEX・HDV・HDCAM |
私が使っているGoPro周辺機器
有ると便利というか、GoProHDを使うために必ず必要になる周辺機器の紹介。

これは絶対欲しい一品【スケルトンハウジング】
 GoPro/ゴープロ WGASH スケルトンハウジング

 GoPro/ゴープロ WGASH スケルトンハウジング
価格:5,775円(税込、送料別)

ファインダーの無いGoProHDで画角を確認するライブビューも付属の水中ハウジングではモニターが接続できない。つまりライブビュー使用時の必需品。またGoProを普段使用する際のレンズ保護も兼ねて常用のハウジングといえる。ただし防水性能は無い。接続出来るケーブルはHD出力、SD出力、そしてUSBとメモリーの出し入れが可能。バッテリーは背面のカバーを開く必要があるためハウジングからGoProを取り出す必要がある。

車のボンネットや窓ガラスにGpProを取り付ける吸盤【サクションカップマウント】
吸着する力はとても強力だが、やはり細引きやガムテープなどでビレーを取る必要がある。特に高所や車のボンネットに取り付けてGoProが万一外れると事故に繋がる。外れても落下しない工夫が必要だ。

1/4吋の三脚ネジが使用できる【トライポッドアダプター】

三脚やポールにGoProを取り付ける場合には加工したりテープで止めるよりスマートに仕上がる。これも必需品といえるだろう。

GoProを長く使うために【リプレースレンズキット】

ハウジングの保護レンズは使用状況にもよるが、注意していても傷つけてしまうことがある。そういったことを想定してGoProはハウジング前面のドームレンズを自分で交換できるようになっている。これも常備しておきたい必須のリペアパーツだ。

以上が私が使っているGoProHDの必須の周辺機器である。記録メディアはNEX-VG10でも使用しているシリコンパワーのクラス10 SDHCカード。
2011年2月2日 | 記事へ | コメント(0) |
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2011年02月01日(火)
もしも新御堂筋を音速で走ったなら
オンボードカメラで遊んでみた。【新御堂筋を音速で走った】としたらこんな感じだろうか。
新御堂筋を箕面から梅田まで60km/h、そして御堂筋を難波まで50km/hで走行したオンボード動画を20倍〜160倍に速度アップした動画。換算速度は1225km/h〜9800km/hになる。


箕面から梅田までを一つの信号も無く直結している新御堂筋。動画にして改めて箕面の便利の良さを認識した。

GoProで動画撮影に挑戦してみたいと考えておられる方にGoProHD関連を紹介しておこう。

そして予備バッテリー


他にも様々なオプションが出ているGoProHDだが、ライブビュー簡単に見ることが出来る直付けモニターも間もなく発売されるようだ。オプションも含めてシステムとしての完成度の高さが感じられるGoProHDだと思う。
2011年2月1日 | 記事へ | コメント(0) |
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