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2011年04月23日(土)
微速度パン
電動雲台にNEX-VG10を付けて撮影してみた。元々デジタル一眼レフのインターバル撮影を使ったタイムラプス用に購入したものだが、超低速のパンにも使えそうだ。駆動速度はHIGH:1度/秒、LOW:0.2度/秒になる。


雲台はACアダプター、乾電池で駆動できる。税・送料込み18,900円。

三脚取り付け部が強化され、クランプなどが追加されたU型もある。
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価格:24,799円(税込、送料込)

下の動画は電動雲台にNEX-VG10を乗せて回転させたも。NIKON D300でインターバル撮影した。

カメラを回したり、被写体を回したり、使い方次第で仕事でも利用できる。
この雲台を購入する前は手動式のヘッドを使っていた。これを使った微速度撮影はけっこう大変だった。
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2011年04月18日(月)
衝撃!電源不要のHDMI分配器が@780円
とんでもないものを見つけてしまって、迷わず買った。
電源不要のHDMI分配器が@780円である。ラーメン1杯ほどの金額で買えるわけだからNGでもいいかと2個を買った。作りはケーブルやコネクターもしっかりしていて不安が無い。
HDMI2分配器

HDMI2分配器
価格:780円(税込、送料別)

以前にTECの単三×4本で動くものを2台改造した。これは非常に便利だ。今回買った動機はHVR-Z5JがHDMIとNTSCが排他関係になっていることの対策だ。
HVR-Z5JのHDMI出力から2台のCLM-V55などに出力したが問題なかった。ある方がブログで「入力は640x480で固定されているのか!」と書かれていたが、CLM-V55の画面に出た映像はキャラクター表示も1080でアスペクトは16:9になっていた。解像度についてもキャラクター文字や映し出された映像のシャープネスはSDグレードではなく液晶の解像度に十分達している。またHVR-Z5JだけではなくNEX-VG10の映像もシャープだった。もちろん大画面のAQUOSでも1080で表示できた。
電池を使う2分配器を使用する際にもバックアップとしてカメラケースに放り込んでおけば安心だ。備えあれば憂い無しである。
とにかく1個780円は安い。安すぎると思う。

ちなみにこのスプリッターだがオークションでは意外と高額になっている。
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2011年04月11日(月)
HDCAM/DSLR/NEX用ファインダーモニター
私がNEX-VG10用として2台使っているCLM-V55とよく似た用途の4.8インチ小型LCDモニターを紹介。
こちらはHD/SD-SDや色差信号/HDMIに対応した高級なものでHDMIをHD-SDIにコンバート出力も出来る。またエリア指定の拡大フォーカスなど、CLM-V55に無い機能もあって魅力的だが、価格が小型軽量でないところがDSLRクラス向けではない。やはりXDCAM-EXやHDCAMクラスとの価格バランスというところか。
CLM-V55にHDMI-HDSDIコンバーターを足した金額の2倍以上であることに納得できる人にはお薦めできるモニターである。
下はソニーのCLM-V55である。税・送料込みで33,600円は安い。
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2011年03月11日(金)
ジャンク機材をリサイクル活用のYouTube
専門学校映像学科の先生からメールが届いた。
広島で映像系の専門学校で教員をしている○○と申します。
御社のHP拝見していたところRigの記事を拝見しました。
こちらも同様Camcoder shoulderを作製しています。
youtubeにアップしてます。ご覧ください。
(すみません。突然ぶしつけで)
ということで、これが知らせていただいたYouTubeである。


素晴らしい。これは私だけが見ていたのでは勿体無いのでここで紹介させていただくことにした。
私の会社には使わなくなった旧機材が山ほどある。廃棄しても良さそうだが、それぞれに思い出、思い入れがあって捨てる気にならない。
先般制作した私のNEX-VG10のレリーズ取り付け部は30年余り前のUNのアクセサリーシューだったし、hal_shimpachiさんのアクセサリーシューは古い業務用カメラのものだそうだ。また、先日のロケで使用したソニーの7インチLCDに取り付けた金具のベルトフックやベルトも古い業務用カムコーダーから外したものだった。私が尊敬する「自作の人生」さんのショルダーリグも古いソニーの業務用カメラから生み出されている。
先生のYouTubeのおかげで私のDIYパワーが増強できた気がする。とてもいい刺激だ。

こういったことを知るとECOとは何かを改めて考えるようになる。確かに省エネルギーということから言えば最新のもの、たとえばハイブリッド車や省エネ家電、省エネ住宅は素晴らしいのだが、省資源という観点からみると少し違うのではないだろうか。
身近なところで最近の出来事としては愛車のファミリアRSである。今年で9年目の車検になるが、先日新しいヘッドライトとフォグランプ、リレーなどを交換した。さらに9年使ってきたCDナビをようやくフルセグ対応の地デジナビに更新することにした。10年ものの車に勿体無いと言われそうだが、ファミリアを廃車にする必要も無ければ新車1台分の資源も必要ない。しっかりとメンテナンスを行い、長く使うことが本当のエコではないだろうか。
ちなみにファミリアRSの走行距離は年間約10000kmで平均燃費は12km/Lだ。ガソリン(レギュラー)の年間消費量は約830Lで140円/Lだと年間11万6千円となり、10年で116万である。もし15km/Lの車だと年間約666Lで年間のガソリン代は9万3千円で10年だと23万の節約ということになる。でも23万のために走れる車を1台廃車にして新しい車に買い換えるのはいかがなものだろうか?

面白い記事があったので引用しておく。
「国産エコカー、燃費表示に「?」 新測定方式義務化へ」というAsahi.comの記事だ。
 エコカー人気で「低燃費」競争が激しさを増すが、カタログ上の燃費で実際に走る車はほとんどない。国産車の燃費はとりわけ現実離れしているとの指摘があり、国土交通省が4月から改善に乗り出す。実際の燃費に近い新試験の結果をカタログに表示するようメーカーに義務づける。
 1リットルあたり38キロ。国交省が昨年、「もっとも燃費の良い乗用車」と認めたトヨタ・プリウスのカタログ上の燃費だ。ところが、ユーザーからは異議があがる。実際の走行距離から燃費を算出する携帯電話のサイト「e燃費」では、平均でガソリン1リットル当たり約21.7キロとの結果が出ているからだ。

 e燃費の会員は全国約50万人。うち約10万人から携帯電話で実際の給油量と走行距離を入力してもらっており、車種ごとに「実燃費」を算出して公表している。国内で走る大半の車種のデータが集まるという。サンプル数が少ない車種もあり、限られたデータに基づく参考値にすぎないが、ネット上で一定の信頼を得ている。
 プリウスの実燃費はカタログ値の6割に満たないが、ほかの車の実燃費はさらに劣るため、このサイトの低燃費ランキングでも1位だ。一方、輸入車部門で1位のフィアット500はカタログ値19.2キロに対して16.8キロ(達成率約88%)、2位のフィアット・パンダはカタログ値15.6キロに対して14.3キロ(同約92%)だ。
 実燃費とカタログ値との差が国産車で目立つことには、海外の自動車メーカーからも批判が上がる。この理由を、国交省関係者は「性能テストの内容と、メーカーの取り組み方にある」とみる。
続きはコチラを読んでいただきたい。
ジャンク機材のリサイクル活用というYouTubeのおかげでエコとは何かを考えさせていただいた。
お知らせを頂いた先生に深く感謝する次第である。
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2011年03月06日(日)
お〜!師匠からのお知らせが
見たことの在る写真。
実はコレ、NEX-VG10の写真用レリーズを思いつかれたhal_shimpachiさんの最新RECトリガーリモート。私のアクセサリーシューのアイデアを用いてバージョンアップされたそうだ。氏とはある映像コミュニティーのフレンドである。

完成したhal_shimpachiさんのトリガーリモート。レリーズを取り付ける金具には古いPCのモデムボードの金具を流用されたそうだ。アクセサリーシューはやはり古い業務用ビデオカメラのリサイクルということである。アクセサリーシューを用いることでハンディー使用時と三脚使用時の切り替えが簡単に行える。
hal_shimpachiさんのブログがあるので是非ご覧戴きたい。ミュージックPVなどを作られている方だが、音楽や映像以外の記事もとても楽しい。

ちなみにhal_shimpachiさんのトリガーリモートの初号機がこれ。
トリガーリモートの全てはこの1枚の写真から始まった。氏がこれを公開してくれなかったらVG10はいつまでもRECを押し辛いカムコーダーのままだったと思う。まさにアイデアの共有である。改めてhal_shimpachiさんに深く感謝申し上げたい。
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2011年03月03日(木)
NEX-VG10のトリガーリモコンは【パスカルの原理】
NEX-VG10を今度4.5mのクレーンに乗せて撮影することになった。先般のロケではクレーンが小さかったため無くても困らなかったのだが、4.5mになるとカメラのトリガーに手が届かないし、回しっぱなしというのも具合が悪い。先般ワイヤー式のレリーズをトリガーリモコンに使えるようにして非常に便利なのだが、ワイヤー式で5mの長さのものは無い。有ったとしてもアウターとインナーの摩擦でスムーズに動かないことは明白だ。ということは昔写真屋さんが使っていたアレしかないだろう。
少し時間がかかったが、今日ヨドバシからエアレリーズが到着したので早速VG10用に改造した。シリコンゴムのチューブを使っているようだが、現場で切れては具合が悪いので予備を合わせて2つ作った。


血圧計の加圧用ゴムポンプというか、レンズ清掃用のブロワーに似たゴム球を握ると先端のレリーズの芯が出てくる。

VG10への取り付けは側面に取り付けたアクセサリーシューを用いている。このシューは30年ほど前に購入したUNのマルチプレートについていたものと記憶するが定かではない。

そこに穴をあけてレリーズを取り付けたエツミの水準器を差し込めば出来上がり。いたって簡単な構造である。

Jr.に超アナログと言われたりしたが、デジタルカメラをアナログというか、原始的な方法で制御するのはとても愉快だ。しかしこのエアレリーズというのはよく出来ているし、とても科学的な原理が応用されている。誰もが中学校で習ったあの【パスカルの原理】Wikipediaによるとということだ。言い換えればパスカル先生のおかげでNEX-VG10のトリガーがリモートコントロール出来たということになるのだろうか。

エアレリーズの動作は極めて滑らかで面白い。

このエアレリーズののおかげでクレーンの先端4.5mに取り付けられたNEX-VG10の録画スタート・ストップが思い通りに行えることになった。名称はレリーズ改め【パスカルレリーズ】でどうだろうか?
完成してパッケージに入ったパスカルレリーズ。後は出荷をxxx現場を待つばかり。2台出来たので物は試しと、2本ののエクステンションチューブ継ぎ足して10mでのレリーズを試してみた。結果は良好である。若干強く握らなければならないが、レリーズはストロークいっぱいに伸びて余裕でRECボタンを遠隔操作できた。
この改造品を両面テープを貼ったUNのアクセサリーシューとセットでネット販売しても良さそうな出来栄えに大変自己満足な私である。VG10ユーザーさん、お一ついかがですか?(笑)
2011年3月3日 | 記事へ | コメント(2) |
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2011年02月28日(月)
NEX-5(NEX-3、NEX-VG)16mmF2.8用レンズフードなど周辺機器
NEX-3を気に入って使っている。そこで気づいたことや便利なものの紹介。(NEX-3やNEX-VG10でも有効)
NEX-5やNEX-VG10でよく使うパンケーキ単焦点広角レンズSEL16F28(E16mm F2.8)だが、純正のレンズフードが無いことになっている。ソニーのサイトでも【単焦点レンズ(SEL16F28)にレンズフードを装着すると画像の周辺が暗くなります。】というアナウンスがされている。はたしてそうだろうか?

これが実際に18-55mmレンズの付属レンズフードを取り付けた状態。バヨネットはぴったりで全く問題なく取り付けることが出来る。そこでアナウンスにある画像の周辺のケラレだが、全く問題ない。開放から最小絞りまでテストしたがケラレ、周辺減光は起こらない。もちろん画角が広い静止画モードでテストした。画角が80%に狭くなるHD動画では当然だが余裕が有り過ぎる。

18-55mmと共用するのが不便でヨドバシ梅田に注文しておいたののが到着した。価格は税込で420円だった。単品販売されているレンズキャップの半額だ。部品番号は写真にあるように4-159-703-02で品名はHOOD。

そしてこれは18-200mmの同梱品になっているストロボのエクステンション。品番はA-1787-305-Aで品名はEXTENDER COMPLETE ASSYである。18-55mmにフードを付けた状態でもストロボの光がケラレを起こすことが無く、16mmにワイドコンバーターを付けた場合でもケラレを生じることがなく、中心部にうまく光が当たる。またNEX-5に取り付ける際に締めるノブが操作しやすく、ノーマルのストロボ単体よりも便利だ。

これはソニー純正の液晶保護カバー。液晶の保護はもちろんだが、可動式の液晶モニターにカチッと装着できる上に上下の突起が液晶を起こす際の手がかりになり操作性も良くなる。さすがに純正品だ。

上の写真にも写っているが、これはサードパーティー製のボトムグリップ。広角レンズを付けた際にうっかり指が画角に入ってしまうことを防ぐにはこれが便利だ。様々なものが市販されているが、私が使っているものは1400円の怪しい製品だが意外とよく出来ている。

以上、NEXの備忘録。
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2011年02月26日(土)
HDMI 2分配器の現場
先日紹介した乾電池駆動のHDMI 2分配器の現場での本番使用。2台とも途中で電池交換することも無く使用できた。

1台の分配器は三脚使用専用として三脚アタッチメントの後部ににローレットビス3本で固定している。モニターは現在市販されていない某メーカー製の新製品のため覆面披露にしている。画期的と言っても良いモニターなので後日改めて紹介させていただくことにする。

クレーン用はハンディー用のリグと兼用としてリグや三脚に取り付けている。もちろん予備機として機能するようにローレットビスで三脚アタッチメントへ取り付けるための金具も付けておいた。

分配されたHDMI信用をモニターする監督。モニターはソニーから新発売されたLPM-770BPを使用した。HDMI×1、HD色差(D4)×1及びコンポジット×2でコンポジットは2画面表示が可能。さらにピクセル等倍での拡大モードやファインダーとして使用するためのピーキング機能がある。ピーキングはピクセル等倍での拡大モードとの同時使用は出来ないがフォーカス精度は拡大時よりも正確にあわせることが出来た。価格対性能比では他の追従を許すレベルではないと感じている。
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2011年02月17日(木)
乾電池駆動のHDMI 2分配器
乾電池駆動のHDMI信2分配器が出来上がった。というのも来週のCM撮影にNEX-VG10とZiggyJIBを使用することが決まって急遽制作モニターを出さなければならなくなったからだ。
普通のカムコーダーならカメラマンはファインダーを覗き、制作さん(演出)
にはHD-SDI出力から複数のモニターに出力するだけでよい。しかしNEX-VG10の場合はそうは行かない。ファインダー、LCDモニター、HDMI出力が排他関係になっているために外部モニターを繋ぐとファインダーもLCDモニターも消えてしまう。そこで急遽改造したHDMI分配器が下の写真。電池駆動時の電源ON/OFFは電池ケースのスイッチで行う。(本体カバーを外した状態)

1入力2出力(同時出力)の分配器は以前に紹介したTECの製品。下の写真はカバーを付けた状態の入力側と出力側。

オープンロケなので電源はACアダプターではなく単三型ニッケル水素電池のエネループを4本使用する。もちろん屋内での長時間使用にACアダプターも使用できる。現在フル充電のエネループで連続動作させているが4時間経っても動作を続けている。これなら現場は大丈夫だ。

今回はVG10側に5吋HDMIモニターを取り付け、制作さんには新製品のソニー7インチ型液晶モニターを見ていただく。
今回の記事はどちらかといえばFieldReportのものだが、このブログでHDMI分配器を紹介しているのでこちらを選んだ。単三電池のケースは日本橋で\125.-で売っていたもの。自分で作るとたいへん安上がりだ。
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2011年02月02日(水)
私が使っているGoPro周辺機器
有ると便利というか、GoProHDを使うために必ず必要になる周辺機器の紹介。

これは絶対欲しい一品【スケルトンハウジング】
 GoPro/ゴープロ WGASH スケルトンハウジング

 GoPro/ゴープロ WGASH スケルトンハウジング
価格:5,775円(税込、送料別)

ファインダーの無いGoProHDで画角を確認するライブビューも付属の水中ハウジングではモニターが接続できない。つまりライブビュー使用時の必需品。またGoProを普段使用する際のレンズ保護も兼ねて常用のハウジングといえる。ただし防水性能は無い。接続出来るケーブルはHD出力、SD出力、そしてUSBとメモリーの出し入れが可能。バッテリーは背面のカバーを開く必要があるためハウジングからGoProを取り出す必要がある。

車のボンネットや窓ガラスにGpProを取り付ける吸盤【サクションカップマウント】
吸着する力はとても強力だが、やはり細引きやガムテープなどでビレーを取る必要がある。特に高所や車のボンネットに取り付けてGoProが万一外れると事故に繋がる。外れても落下しない工夫が必要だ。

1/4吋の三脚ネジが使用できる【トライポッドアダプター】

三脚やポールにGoProを取り付ける場合には加工したりテープで止めるよりスマートに仕上がる。これも必需品といえるだろう。

GoProを長く使うために【リプレースレンズキット】

ハウジングの保護レンズは使用状況にもよるが、注意していても傷つけてしまうことがある。そういったことを想定してGoProはハウジング前面のドームレンズを自分で交換できるようになっている。これも常備しておきたい必須のリペアパーツだ。

以上が私が使っているGoProHDの必須の周辺機器である。記録メディアはNEX-VG10でも使用しているシリコンパワーのクラス10 SDHCカード。
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2011年02月01日(火)
もしも新御堂筋を音速で走ったなら
オンボードカメラで遊んでみた。【新御堂筋を音速で走った】としたらこんな感じだろうか。
新御堂筋を箕面から梅田まで60km/h、そして御堂筋を難波まで50km/hで走行したオンボード動画を20倍〜160倍に速度アップした動画。換算速度は1225km/h〜9800km/hになる。


箕面から梅田までを一つの信号も無く直結している新御堂筋。動画にして改めて箕面の便利の良さを認識した。

GoProで動画撮影に挑戦してみたいと考えておられる方にGoProHD関連を紹介しておこう。

そして予備バッテリー


他にも様々なオプションが出ているGoProHDだが、ライブビュー簡単に見ることが出来る直付けモニターも間もなく発売されるようだ。オプションも含めてシステムとしての完成度の高さが感じられるGoProHDだと思う。
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2011年01月31日(月)
HDMI同時2分配器の予備が到着
追加注文していたHDMIの同時2分配器がJoshinから到着した。今度のものは同一商品だがHDMI Ver1.3になり3D対応でパッケージがカラーになっていた。NEX-5のLCDカバーを一緒に購入したので送料は無料だった。

前回のの製品はすでに販売終了で、写真は今回届いた新しいバージョンである。仕事の用途としては販売終了になった製品で十分だったが、HDMI Ver1.3b→Ver1.3になって3D対応のこの製品で全く問題ない。気になる価格は据え置きらしい。。販売元のTECの営業さんと別件で30分ほど電話で話したがとても好感が持てる青年だった。一度お会いする機会を設けることにする。

さて、CCTVのメインユースはやはりエジプト。今日のJENNY GUはアップロードだけ。
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2011年01月26日(水)
LCDファインダー改造 VG10
LCDファインダー改造 VG10】【LCDファインダー VG10】【LCDビューファインダー VG10】といったキーワードで検索されていた。そしてこんな長いキーワードというか文章でも検索があった【リモコンスチルカメラをクレーンに装着してみながら撮影するで撮影しながら画像を見るには】もあった。

色々な面で不評をよく聞くVG10で、未だに拡大フォーカス対応やマニュアル録音レベルに対応したファームウエアも出てこないと思っていると、別な部署から素晴らしいものが出てきた。

ピクセル等倍表示やピーキング表示が可能な5吋液晶ディスプレークリップオンLCDモニターCLM-V55だ。実物を見ていないのでなんともいえないが、価格は税別4万円と格安。仕様がこちらに掲載されているが、アングルは自在でサイバーショット828やR1で使用しているM型バッテリーをダイレクトに装着できる。

このモニターは買わざるを得ないものと思うが、発売はデジカメWatchによると3月10日らしい。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110113_419972.html
ZiggiZIBでの使用も含めて期待が高まる製品である。
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2011年01月22日(土)
HDMI 2分配器
HDMIの2分配器を買った。安いので不安だったが動作は問題なかった。デジタルカメラの殆どはHDMI出力した場合にカメラ本体のLCDパネルから画像が消える。一人で撮っている場合はそれでも問題ないが、制作部や照明部に映像を見ていただく場合これでは仕事にならない。

大きさは63mm×60mm×20mmでタバコの箱よりもかなり小さい。上の写真は入力側で電源はDC5VのACアダプターから供給する。ACアダプターもとても小さくいが、野外でのDC駆動のためにニッケル水素電池4本の電池ケースなどを抱けるように加工しなければならない。

こちらが出力側で同時に2つのモニターに1920×1080で出力できる。
NEX-VG10やNEX-5のHDMI出力を分配器に入力し、出力1をマンハッタンLCDの小型モニター、出力2をアクオスに繋いでテストしたが問題なかった。NEX-VG10を製作現場へ投入する必須のアイテムになるだろう。

箱を見てビックリしたのは輸入販売が大阪の会社だということ。取引先のすぐ近くのビルだった。販売店ではないので購入はもちろんショップになるが、こういうことはとても親近感を覚える。

この分配器だが現在ヤフーショッピングが一番安いようだ。付属するものはACアダプターのみでケーブルは付属しない。

同じものがJoshinのショップにもる。送料を考えるとJoshinの方が安くなる。
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2011年01月13日(木)
ZiggyJIBの第二の要が到着
昨年完成させた自動チルト機構搭載のミニクレーン【ZiggyJIB】の第二の要となるカメラ取り付け部のパーツが届いた。

カメラヘッドが横を向くと画面の水平が狂ってしまうのでパン機構の無いマンフロットの#234だ。当初写真用の一脚に取り付けていたクイックリリース付きの#234RCを流用していたが、カメラの取り付けにスライドプレートの#357を使用しているのでクイックリリースの必要が無く、また着脱時にうっかりカメラを落としてしまってはいけないのでクイックリリースの無いチルトヘッドにしたかった。また#234のネジは3/8吋-1/4吋兼用になっているのでネジ部にヘリサートネジが圧入されていない#357には適している。
#234の1/4吋側のネジ部には若干の加工を施した。硬質ナイロン樹脂のスリーブに1/4吋ネジを切ってスプリングをかぶせただけだが#357を外した場合にカラカラしないのが嬉しい。単に自己満足的な改造のようだが、これによって締め付けリングを裏向けに取り付けることが出来て3/8吋ネジの#357の♀ネジとの噛み合いが3山→5山となりより強固なものになった。今回はヨドバシのWEBでもう一つの一客用に#234RCと合わせて購入したが、全部ポイントで購入できた。すでにこれまでの買い物で貯まっていたポイントなのにタダで手に入れた気分で嬉しくなる。ポイント制度のマジックではあるが・・・

ジギージブのハード面での加工はこれで完了した。いよいよ今週はジギージブの撮影デビューになる。今からとても楽しみだ。

(掲載写真はNEX-VG10にM42→NEXアダプターを使ってSuper Takumar 55mm/f1.8で撮影)
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