2011年06月27日(月)
アオバズクが消えた
近所の神社からアオバズクが消えた。5月に来て6月半ばまでは時々見かけた。この神社の傍の元医院の奥様の話では「写真を撮りにきた人が眼を開けたアオバズクを撮るために色々音を出して脅かした」そうだ。しかし実際に居なくなった理由は判らない。その後も数回見かけたりもしている。
アオバズクは人里に渡ってきて繁殖することで知られこの神社も両隣に大きなスーパーマーケットがあり、夜遅くまで営業している。駐車場の稼働率も高く、騒音、ヘッドライト、排気ガスなど決していい環境ではないはずだ。
また「野間の大けやき」で有名なアオバズクスポットも「特別天然記念物」の大ケヤキを見るために観光バスも訪れる。また休日にはツーリングのバイクも沢山やってくる。それでもアオバズクは平気で下界の喧騒をよそ目に昼寝をする。
近所の神社のアオバズクも何らかの理由で不在なだけで、その内留守宅に戻るとは思う。もし戻らなければ木の洞の雛は育つことが出来ない。元医院の奥様が仰っていることが原因ならアオバズクが巣を放棄するほどのよほど酷い脅かし様だったことになる。

下の動画は6/25に野間で撮影したもの。眠っているアオバズクも待っていれば眼を開けてくれる。カメラは小型デジカメのNEX-5を使った。手軽に撮影することが出来る点では大ケヤキはお手軽な観察スポットといえる。シーズンには数十人のカメラマンが並ぶとも聞いている。


撮影はこんな感じで行った。NEXが小さいので、レンズにカメラが付いているといった感じになる。東京オリンピック時代の古いレンズなので色収差は良く出る。それでもたまには陽光に晒してやらねばレンズにカビが発生してしまう。

こちらはNEX-5の写真モードで撮ったアオバズク。
古い600mmF5.6にTC-16Aを装着して960mm相当になる。APS-Cなのでフルサイズ換算では1440mmということになる。超望遠にはなるが、実際にはお手軽撮影ということがいえる。古い割にはデジタルのおかげでけっこう写るものだ。

生き物つながりで今日の「パンダ先生の“学べる!どうぶつ園」テレ東制作の番組で大阪ではテレビ大阪でオンエア。担当したのは姫路セントラルパークのホワイトライオン。とても可愛かった。 で、番組の最後に流れるエンドロールなのだが、あ゛〜〜〜 千里ビデオセンターになっていた。正しくは千里ビデオサービスなのだが、けっこう間違えられることが多い。この際センターに変えたほうがいいのだろうか・・・・
2011年6月27日 | 記事へ | コメント(0) |
| コンピュータ・IT系 / NEX・HDV・HDCAM / 音声・録音・音響 |
2011年06月21日(火)
NEX-5、NEX-3がファームウエア更新でMF撮影時にピーキング表示
NEX-5とNEX-3のファームウエアが更新されてVer.4になった。


【アップグレード内容】
 1.「ピクチャーエフェクト」機能を追加
 2.MF(マニュアルフォーカス)時のピーキング機能の追加

 このほかに、電源OFF時、システム終了までの間、液晶画面にαロゴが表示されるようになる。

アップデート作業はPCにNEXをUSBで繋いでPC画面に従うだけの簡単な作業。数分でNEXが生まれ変わる。

静止画撮影であれば拡大フォーカスが有効だが、動画撮影では連続して全画角を見なければならないため、拡大フォーカスよりもピーキングの方が有効だ。
NEX-VG10ではピーキング機能が付いた5吋LCDのCLM-V55を使ってピーキングや拡大表示をさせているが、今回のアップグレードがNEX-VG10でも行われれば、VG10単体でのマニュアルフォーカスが非常に楽になる。現在はまだアナウンスされていないが、前回Aマウントアダプター対応のアップグレードはNEX-5/3から少し遅れてNEX-VG10でも実施された。
出来ればNEX-VG10でもピーキング表示のファームウエアアップグレードを早急に行ってもらいたい。出来ればキヤノン5DMkUで行われたように24P対応や音声レベルのマニュアル調整にも対応してもらいたい。

電源OFF時、システム終了までの間、液晶画面にαロゴが表示されるのはけっこうカッコいい。


2011年6月21日 | 記事へ | コメント(0) |
| NEX・HDV・HDCAM / 写真撮影・カメラ機材 / 技術系・ハイテク系 |
2011年06月16日(木)
背面液晶パネルでGoProが革命的進化
GoProHDの背面LCDが届いた。
当初からモックアップは発表されていたがなかなか発売にいたらず断念かと思っていたが、先月発売されていた。

背面液晶パネルと拡張バッテリーケースが届いた。
液晶パネルは本体の背面に装着する簡単なものだで、防水、非防水のハウジングカバーがHD用とSD用の合計四枚が同梱されていた。(SDのGoProは持っていないので必要ないが・・・)
液晶パネルを使うにはファームウエアを最新のものにアップデートする必要がある。ファームウエアはGoPro正規代理店のエバニューのサイトからダウンロードできる。
またアップデート方法が動画で紹介されている。動画はもちろんGoProHDで撮影されている。


さっそく本体に背面液晶パネルを取り付ける。
背面液晶パネルの装着を可能にしているのがGoProに付いているマルチコネクター。背面液晶パネルはライブビューが出来るだけではなく、カメラやバッテリーの情報、そしてこれまで前面の小さなLCDを頼りに設定していた撮影モードやメニュー設定が全て文章で表示される。基本設計が優れ、インターフェースは将来を見越したであった。GoProの設計者に心からの賞賛を贈りたい。

撮影テストといってもとりあえずということでテーブルに置いたNikon Fなど。
液晶パネルのライブビュー。撮影距離は約15cm。広角170度のGpProである。(モノクロのように見えるが、それは被写体に色味が無いためで、色のある被写体ではきれいな映像が映し出される)
モニターのボタンを長押しすると再生モードに入る。これも便利な機能だ。カメラのファンクションボタンでVIDEO/PHOTO/BRIGHTNESSを選べ、シャッターボタンとファンクションボタンで順送り、逆送りできる。たった二つのボタンに全ての機能が割り当てられている。

撮影画像や拡張バッテリーケースなど。
同時に購入した拡張バッテリーケース。充電用のUSB端子とバッテリーインジケータが付いていて、単体でUSB充電ケースとしても使用できる。バッテリーはGoProと同じものが付属していた。そして拡張時に使用するハウジングのリアカバーが二種が付属していた。一つは完全防水のもので、もう一つは音声が記録できる非防水の穴が空いたもの。使用状況によって選択する。こういったシステマチックなところもGoProらしくて好きな部分だ。

GoProHDで撮った静止画ファイル。

本体に液晶が付いたことで動画だけではなく写真を撮影するのも楽しくなる。
一体化した液晶パネルによってGoProの可能性は飛躍的に高まったと感じている、まさに革命的進化だ。そして今後さらに新しい機能などが追加されることを期待したい。
次々に新製品を発売するどこかのメーカーとは違い、ファームウエアと周辺機器で進化するGoProは我々ユーザーの味方であり、確実に省資源を実行しているのではないだろうか。

今回購入はプロショップRBSの楽天で購入した。送られてきたものはGoPro正規代理店であるエバニューのシールが貼ってあった。些細なことだが安心できる部分だ。
2011年6月16日 | 記事へ | コメント(2) |
| NEX・HDV・HDCAM / 写真撮影・カメラ機材 / 周辺機材 |
2011年06月15日(水)
週末に修理に出したHVR-Z5Jが完了
先週金曜日に修理に出したHVR-Z5Jの修理が完了した。
何処が故障したかというと、外部モニターへの映像出力端子。
当初アナログコンポーネント出力の接触不良だったが、先週末に重要文化財の撮影を行っているときにHDMI出力が接触不良を起こして外部モニターの映像が出なくなってしまった。前日の京都では問題なかったのだが、故障というものはいつ起こるかわからない。
コネクターを動かすとなんとか映像はで出て、記録も問題ない。端子の接触不良が原因だ。コネクター部分に適当な大きさに丸めたパーマセルテープをボディーとの間に挟んでコネクターを傾けて現場は乗り切った。
こういった状態では次のロケに支障があるために大至急で修理に出した。サービスセンターの素早い対応のおかげで早々に修理が完了した。

これが交換されたコネクター基板。左がIEEE1394とアナログD型端子がついた基板で、右はHDMI端子の基板。
そしてこの修理の際に【ビューファインダーのフレキシブルハーネスの断線が報告されているため、対策品に交換しておきました】ということで、こちらは無償交換されていた。


修理のついでにレンズのフランジバックの調整(コンピューターと治具が必要なため、放送レンズのように自分で調整することが出来ない)もしていただいた。
まずは一安心なのだが、以前アナログ出力コネクターの抜き差しをしなくても良いようにBNC端子への変換ケーブルを作った。
【HVR-Z1J BNCコネクタ】の記事をご覧いただきたい。
今回そのカメラ側が今回故障したわけで、前回の方法では不十分だということになる。そこで今度の撮影に向けてHVR-Z5Jの出力コネクター部分に強化対策を施した。

これが強化対策を施した部分。
コネクターを1mmのアルミ板で補強して結束バントで固定している。アルミ板のZ5Jへの固定にはスリーエムの超強力両面テープを使用している。

次の写真は以前のコネクター部分。補強は行っていない。

最近はHDMIやHD-SDIへの出力が当たり前になったため、HDMI端子もカメラ側のコネクターを抜き差ししなくても良いように中継コネクターをグリップのバンドに取り付けている。

HD-SDIモニターに出力する場合は中継コネクターへ送っているHDMIケーブルをカメラアタッチメントに取り付けたブラックマジックのミニコンバーターに差し替えることでHD-SDI×2出力が可能になる。

今回の故障のおかげといっては何だが、HVR-Z5Jの外部出力の信頼性が大きく向上した。まさに怪我の功名というものだ。使用頻度の高いHVR-Z5Jにはまだまだ現場で活躍してもらいたい。
2011年6月15日 | 記事へ | コメント(1) |
| 映像制作・撮影技術 / NEX・HDV・HDCAM / 技術系・ハイテク系 |
2011年05月30日(月)
五月のバラ、私が生まれる前のレンズで
台風が低気圧になったといっても強い風と雨が一晩中降り続いた。
一夜明けた庭のバラ。


このバラは私が最初に箕面に移り住んだ昭和54年に庭に植えたもの。数年後に名古屋へ、そして吹田へ。
最終的には平成元年に再び箕面にもどったが、妻の手によって常に私の傍で咲いていた。


雨上がりに咲く【五月のバラ】よく咲き続けてくれたと思う。
今日は私が生まれる前に作られたレンズ CANON 85mm F1.9 LeicaスクリューマウントにL39→NEXアダプターを介してNEX-5で撮ってみた。
1951年製のこのレンズはSerenar名のものとCanon名のものが有ったらしく、手元にあるのはCanon名が刻印されたもの。重さは何と0.6kgもあり、まるで砲弾のような感じ。デジタルカメラと融合した写真は60年も前に作られたレンズであることを感じさせないというか、60年前のレンズだからこういう感じに写るのだろうか?絞りは開放の1.9で撮った。

2011年5月30日 | 記事へ | コメント(7) |
| 写真撮影・カメラ機材 / 自然環境・自然科学 / 周辺機材 |
2011年05月29日(日)
Jenny Gu

最近CCTVのNewsUpdateでの出演が少なくなったのか、Jenny Guを見ることが少なくなった。スマートフォンでたまにライブで見ることはあるが、やはり時間帯がはっきりしない。
この画像は5/22日放送分のアーカイブにあった。とても寂しい限りだ。
RealPlayerでダウンロードしておこうかな。

2011年5月29日 | 記事へ | コメント(0) |
| JENNY GU / アーチスト・タレント / どうでもいいこと |
2011年05月28日(土)
これでいいのだ。
和歌山の現場へ向かう途中、阪和自動車道にて。





これでいいのだ。
2011年5月28日 | 記事へ | コメント(0) |
| アーチスト・タレント / 備忘録・メモ書き / どうでもいいこと |
2011年05月25日(水)
レンズプラン
今日明日の現場に用意したNEX-VG10用レンズ。

Nikkor 17-35mm F2.8/Nikkor 85mm F1.4/Nikkor 50mm F1.4
Nikkor 18-70mm F3.5-4.5 NEアダプター付/Sony E-17-55mm F3.5-4.5 /Nikkor 35mm F1.4
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 NEアダプター付/NEアダプター/
右のケースにはSony E-16mmF 2.8とウルトラワイドコンバーター、フィッシュアイコンバーターがあり、スクリューインのNDフィルターが各種入っている。左上はZiggyJIBの回転ヘッドやHDMI分配器など。あとはフィルターケースにLEEの角型フィルターやマットボックス、モニターなど。

それにしてもNEX-VG10のロケではHDCAMやHDVのロケに比べて機材が多くなる。フットワークの良いロケを行うために収納方法や撮影スタイルを考えなければならない。
スタッフ的には撮影部2名、照明部2名、演出1名、製作1名のコンパクトなものである。

2011年5月25日 | 記事へ | コメント(0) |
| 映像制作・撮影技術 / NEX・HDV・HDCAM / 周辺機材 |
2011年05月24日(火)
シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMが活躍している。


現在進行中のプロジェクトではこのレンズが無ければ無理といっても過言ではないと思う。先週に続いて今週もこのレンズは多用する。

35mmフルサイズ換算12-24mmに相当する画角はかつて世界一の最広角を誇ったニッコール13mmF5.6をもしのぐ画角が得られる。現在フルサイズで12mmの広角といえば同社の12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSMとフォクトレンデルブランドのウルトラワイドヘリアー12mmF5.6くらいだ。残念ながらウルトラワイドヘリアーは一眼レフ用ではなく、VM(ライカ互換)であり、ともにNEXに装着した場合は画角は1/1.5になってしまう。つまりNEX-Eマウントで使用出来る最広角レンズではこのシグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMしか選ぶことが出来ない。

このレンズはシグママウント、ソニーαマウント、ニコンFマウント、ペンタックスマウント、キヤノンEFマウントのものが提供されていて、NEXに使用する場合はソニーαマウント用が良さそうだが、シグマはAマウントアダプターはサポートしていないらしく、ソニーのα→Eマウントアダプターでは機能が制限され、AFは不可ということである。
結局私はニコンFマウント用のタイプで、それにNikonF→NEX(Gレンズ対応)アダプターを介してNEX用とした。当然NIKONのDXサイズで使用した場合にはAFや超音波モーター、絞りなどの全ての機能が使用でき、いわば1本で2度美味しいレンズだといえる。
このシグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの画角をHDCAMで得るにはHJ14しかなく、NEX-VG10や新しく登場したEマウントのスーパー35mmカムコーダー「NEX-FS100J」では現状シグマしかなく、価格はHJ14の1/50で手に入れることが出来る。HJ14の14倍とシグマの2倍を比較することはばかげたことではあるが、最広角レンズということでは二者は共通する。そして超広角レンズとしてみた場合は湾曲などでシグマに軍配が上がると感じている。ただし撮影時に頻繁にレンズ交換を行う必要があることは否めず、NEXでの撮影においてはロケハンとレンズプランを考えなければ撮影をスムーズに行うことは出来ない。
ちなみに現在のプロジェクトではマクロレンズなども含めて約10本のレンズを使用している。
HDCAMのENGでは標準ズームと広角ズーム2本でこと足りるところだが、スチル用レンズを使用するNEXやPMW(もちろんフォーサーズのAF105なども)では多数の単焦点レンズや低倍率ズームレンズを用意しなければならない。
普段TVレンズを使用するカメラマンにしてみれば「とんでもなく使いにくいカメラ」ということになる。

参考にEOS5DMkUで使用できる12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSMライカを扱っているレモン社のアウトレットで安く出ていた。5DMkUユーザー必見である。
シグマ SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM(キ)

シグマ SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM(キ)
価格:66,000円(税込、送料込)


もちろんEOS7DユーザーはAPS-Cのシグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを選ばなければならない。
2011年5月24日 | 記事へ | コメント(0) |
| NEX・HDV・HDCAM / 写真撮影・カメラ機材 / 技術系・ハイテク系 |
2011年05月23日(月)
ノスタルジック トイカメラ
NEX-5の面白さにはまっている。


KIPONのチルトアダプターにNikkor S・C Auto 55mm F1.2を取り付けて、シルキーピックスのRAW現像で「ノスタルジックトイカメラ」を選んでみた。

前後が大きくアウトフォーカスになり、さらにトイカメラの周辺減光や色調が加わって面白い。

納品に行った梅田をこのトイカメラで撮ってみた。

普段見慣れた景色とは全く違う世界が面白い。

普段はフォーカスがはっきりしたものばかり撮っているが、たまにはこのくらいアウトしたものに自ら刺激される。

こういった効果を次の仕事で生かしてみたいという欲望が出てきた。勿論動画での使用だ。

焦点工房では色々なマウントに対応したチルトアダプターを扱っておられる。

現像には市川ラボラトリーのシルキーピックスを好んで使っている。ニコンのNX2よりも遥かに軽い。
2011年5月23日 | 記事へ | コメント(0) |
| 写真撮影・カメラ機材 / NEX・HDV・HDCAM / 備忘録・メモ書き |
2011年05月21日(土)
使ってみなけりゃワカラナイ=PortraitPro Studio
使ってみて初めて判るソフトウエアの真価、そして進化だと思う。
最近良くWEBに広告が掲載されているポートレートプロがそうだ。広告を見る限りでは「顔がCGのようになってしまう」と思ってしまう。小さな動画広告ではあのくらい派手に効果を見せなければ理解してもらえないのだろう。私もそう思っていた。
試しにトライアル版を入れてみたが、画像にトライアルの文字が乗って印象も良くなかった。それと扱えるファイルがJPEGなど一般の画像ファイルに限られることも良い評価につながらなかった。
しかし出会いというものは不思議なもので、ふとポートレートプロのSUTUDIO版の「カメラRAWファイルの読み込み」「PhotoShopプラグイン」が気になった。
詳しくは下記を参照していただければ一目瞭然である。
http://www.portraitpro.co.jp/editions/
ということで私が購入したのは PortraitPro Studio版になった。

使った印象は「画期的ソフトウエア」である。効果も自在で効かせすぎず、かといって十分効果的なレベルが任意に調整できる。写真はNIKON D700のRAWデータを開いてみたところ。
(詳細は画像をクリックしていただくと大きな画像が開きます)
昔フジフイルムのCMに「美しい人はより美しく、そうでない方それなりに」というフレーズがあったが、PortraitProSutudioは「美しい人はより美しく、そうでない方それなりに」美しくなるということだ。

ポートレートプロの日本語サイトで日本語版PortraitProSutudioダウンロード版を購入することが出来るが、販売が海外のため£(ポンド)での決済になった。グローバルな時代だからそれでもいいのだが、アマゾンはでCD版が購入できる。こちろんカードや代引きも可能だ。ダウンロード版よりも少し高くなるが、PCがクラッシュした場合などを想定するとダウンロード版よりも安心かもしれない。

2011年5月21日 | 記事へ | コメント(3) |
| 映像制作・撮影技術 / 写真撮影・カメラ機材 / 技術系・ハイテク系 |
2011年05月17日(火)
ロリポップがこんなに安いのは何故?
最近良く案内が来る。
レンタルサーバーのロリポップ。どうしてこんなに安いのだろうか? マルチドメインということでDNSサーバーも管理できるようだし、ドメインエイリアスも使える。 私の会社ではサーバー費に月額3万円(サーバー3台分)と回線費用が約1万円。せめて趣味のサイトくらいはロリポップにしても良いのではないかと・・・・・
2011年5月17日 | 記事へ | コメント(0) |
| コンピュータ・IT系 / 検索エンジン・SEO / 備忘録・メモ書き |
2011年05月15日(日)
原寸シリーズ「ハナアブ」
玄関の植え込みによく来るハナアブ。蜂ではなくハエの仲間だ。
(※クリックするとオリジナルサイズ4592×3056pxでご覧いただけます)

Olympus OM System ZUIKO MC MACRO 1:3.5 f=38mm RMS→L39→NEX NEX-5)
2011年5月15日 | 記事へ | コメント(1) |
| 写真撮影・カメラ機材 / 自然環境・自然科学 / どうでもいいこと |
2011年05月14日(土)
EL-Nikkor 50mm F4はF2.8よりフランジバックが長い

これは先日作ったNEX用のフォーカシングユニット。ペンタックスのヘリコイドエクステンションチューブとM42→L39変換リングを取り付けてMEX用ボディーキャップを加工してM42のスクリューマウントが取り付けられるようにしたもの。そのままではロックが利かないため、キャップのマウント側に発砲塩ビ板でロック機能をつけている。
M42マウント加工したEnlarging Ektar 50mm F4.5を取り付けると∞までフォーカスを合わせる事が出来る。

ヘリコイドを回すとこんな感じで伸縮する。

上のGIFアニメについているレンズは知り合いからいただいたEL-Nikkor 50mm F4。Enlarging Ektar 50mm F4.5と同じく引き伸ばし用のレンズだ。EL-Nikkorは50mm〜150mmまで全焦点距離を持っているが、ニコンのベローズPB-4ではもっぱら50mmF2.8を使い、50mmF4は全く使うことが無かった。ところが昨日75mmと間違えて50mmF4を今回作ったNEX用フォーカシングユニットに取り付けてみたら、なんとインフ(∞)で合焦するではないか!50mmF2.8は全く無理で近接用でしか使えない。インフが出るのは63mmか75mm、80mmなどで、105mm以上の焦点を持ったEL-NikkorはKリングやM2リングを介して取り付けた場合だ。
インフで合焦することが判って早速テストしてみた。撮影結果は下の写真(クリックすると原寸のオリジナルの画像が開きます)


絞りはF8が最も解像度が高かった。このレンズでの撮影は下の写真のような状態。50mmF2.8に比べてF4はフランジバックが長く設計されている。

そしてこのフォーカシングユニットでインフが出るもう1本の50mmは先日紹介したEnlarging Ektar 50mm F4.5だ。

この組み合わせでEL-Nikkorと同じアングルで撮影してみた。これも絞りはF8。雲の動きが速く、若干陰ってしまった。

テストついでに他のレンズも何本かテストしてみた。まずはSuper Takumar 24mm F3.5(絞りは全てF8で行った)

次にSuper Takumar 28mm F3.5

次はマクロレンズのSMC Macro Tkumar 50mm F4

Macro Takumarと同じ焦点距離の明るい標準レンズ Super Takumar 50mm F1.4

焦点距離55mmの普及型標準レンズ Super Takumar 55mm F1.8

ベローズ用レンズもインフが出る。Bellows Takumar 100mmF4

135mmレンズはAPS-Cで使用すると35mm フルサイズ換算で200mmクラスになる。Super Takumar 135mm F3.5

ミラーレス構造のNEXというカメラは実に面白い。フランジバックが短いため、各社から発売されているマウントアダプターによって様々なレンズ(往年の銘レンズ)がとても簡単に取り付けられる。手放せないカメラの一つになってしまった。
2011年5月14日 | 記事へ | コメント(0) |
| 写真撮影・カメラ機材 / 周辺機材 / 備忘録・メモ書き |
2011年05月12日(木)
なんばこめじるし
  
  
最近機材ネタが続いているので、たまには食ネタをひとつ。
  

昨日のロケの昼食で「なんばこめじるし」へ連れて行っていただいた。昼はすぐに満席になり行列が出来るということで少し早めの昼食。コロッケがお薦めということでクライアントさん一押しの「ダイニングステージ佐海屋」である。
入る時に気になったのぼりの「水なす」
本来ならお薦めのコロッケなのだが、「水なす」が気になってしょうがない。スタッフと私で「コロッケセット」「水なすと海老フライ」を別々に注文してコロッケ一個とエビフライ一尾を交換した。さすがにお薦めだけあってコロッケはいたって美味で、噂どおりに大きい。そして今年初の「水なす」も美味。
デジカメを持ち合わせていなかったためキッズ携帯のF05Aで撮影。
行列が出来る人気店なので昼時はかなり大変らしい。少しずらしていかれることをお薦め!

備忘録ということでダイニングステージ佐海屋のリンクを記載しておこう。
http://nam-come.com/life/sakaiya.html
2011年5月12日 | 記事へ | コメント(0) |
| 旅の紀行 / 備忘録・メモ書き / グルメ・美食 |
前へ 次へ
 

PHOTOHITOブログパーツ


ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
色々出ます

»くわしく見る

バイオグラフィー