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2010年02月21日(日)
近所にあるコロニーへ
天気が良いので仕事の合間を見て近所の公園へ出かけた。
Jr.は先日メンテナンスしたNikkor-P Auto 600mm F5.6のテスト撮影が主な目的だった。私はその様子をサイバーショットT100で撮るくらいで後はのんびり小春日和を楽しんでいた。

600mm F5.6にテレコンバーターTC-301を取り付けた1200mmF11相当と戯れるJr.
(※今回も写真は大きなサイズでアップロードしているのでクリックすると別画面が開きます)

この公園には大きな池があり、中ほどが島になっている。鵜や鷺、カワセミなどが暮らしている。池にはバンやカモなどが沢山居る。次の写真はここでひときわ大きいアオサギ。間もなく始まる繁殖の準備で忙しそうだ。






【Nikkor-P Auto 600mm F5.6+TC14BS/TC-301 NIKON D700】

公園は梅が満開で大勢の人が陽気を楽しんだり、写真を撮られていた。日曜日らしい風景を見ながら明日からのタイトなスケジュールを頭の中で整理する。「写真と動画の融合」今年の年頭に書いたことがようやく動き出した。

【Ai Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5S+TC201S NIKON D700】

事務所に戻ってEOS5DmkUのパラメーター設定など、やることが山ほどある。しかし苦ではなくて楽しい作業である。
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2010年02月19日(金)
そろそろ春が近い
近所の公園に梅が咲いている。そろそろ春が近いようだ。しかし昨日福井へ撮影に行ったスタッフは岐路の湖北で雪に苦労したようだ。

そろそろ帰り支度に入る冬鳥の【ジョウビタキ】だ。いまのところいつでも見ることが出来るし、近くへ行っても慌てて逃げたりもしない。地域によっては「バカヒタキ」などと呼ばれるほど人を恐れない鳥のようだ。

Jr.が私のパルケで撮ったお姉さんたちの写真を見て 「いいなぁ〜、そのとき俺は鳥を撮っていた」・・・
そしてスペイン料理の写真を見て 「いいなぁ〜、そのとき俺はキョウザを食べていた」・・・
たまにはいい思いをしなければ、長く生きてきた甲斐が無い。
それにしても72mm径の300mmIFレンズのボケは美しくない。
【Ai Nikkor ED 300mm F4.5S(IF) NIKON D700】
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2009年11月23日(月)
サイエンス映像 撮影会社
サイエンス映像 撮影会社というキーワード。
私が最初に撮ったサイエンス映像といえばやはり天体写真ということになろうと思う。確か16歳だったと思うが、月刊天文ガイド誌に応募した木星の写真が掲載されたことがある。当時水星の日面通過や火星大接近、そしてアポロ計画などが多くの人に天文への興味をそそった。私もその一人で68mmの赤道義を購入して様々な写真を撮ったり、当時趣味にしていたアマチュア無線を応用して流星の電波観測などもやった。それらは決して将来に実るものではなかったが、今生業としている映像制作においては色々と役立つことが多い。
今も時々カメラを月に向けては面白がって写真を撮ってみたりし、近頃は高性能な自動追尾の赤道義が意外と安く販売されているため、物欲が虫が動き出したりする。
私がサイエンス映像が好きなのは、おそらく自然を相手に生きてきた父親の影響だと思う。当時一緒に天体望遠鏡を担いで山に登ったり、四国まで遠征した悪友は現在学校の教諭をし、その子息は彼の影響か、物理学に興味を持って阪大の理学部へ進んだ。また従兄弟の子供は現在東京天文台にいる。子供の頃に持った興味は将来まで影響するというのは確かだと思う。

先日の行政刷新会議の事業仕分けで、科学技術関連の事業が続々とカットの判定を受けた。不要不急の事業を削ることが仕分けの目的とはいえ、このまま進んで行って将来の科学技術研究を担う子供達を育てられるのだろうか。
日本科学未来館の館長を務める元宇宙飛行士の毛利衛さんも「国の事業に対して、赤字という概念を持ち込むこと自体が間違っている。
国が小学校の経営に税金を投入することを赤字というわけがない!」と。そして「これは日本国の未来のためにやっている事業で、科学によって日本が未来を切りひらくことを示し、実現するための事業であって、未来への投資としてこれほど重要なものはない」とも。
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2009年10月30日(金)
琵琶湖 鮎 産卵 死骸
琵琶湖 鮎 産卵 死骸」というキーワードがあった。
上の写真は9月上旬、産卵のために川を遡る鮎。無数の鮎が勢いよく上っている。

ところが九月半ばを過ぎると川は一変する。
川に堆積する無数の屍骸である。とにかく臭い。岸辺に打ち上げられた屍骸の山にはウジがわいている。しかしこれも琵琶湖を取り巻く命のサイクルだ。こういうときに川に潜るには勇気がいる。勇気というよりも決心といったほうが良いだろう。足で屍骸を踏むのも気持ち悪いが、川の水が口に入った時などは心底気持ち悪い。この匂いは体に付着して、鼻腔に強く印象付けられる。そして何かのきっかけで刺激を受けると匂いの記憶がよみがえって・・・・・・
今琵琶湖はビワマス産卵の時期だが、鮎に比べるとビワマスは個体数が少ないためのにこういった匂いに会うことは少ない。
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2009年10月24日(土)
瀧の撮影
昨日会社のホームページのアクセス数が100万を突破した。SVS.NE.JPを立ち上げて満10年である。続けることに意義があるとつくづく感じる次第だ。珍しくgooからの検索だった。キーワードは瀧の撮影だ。FieldReportのアーカイブがヒットしている。

写真は四国の海部川上流にある「轟の滝」へ行ったた時のもの。「轟の滝」はここだけではなく、九州や沖縄にもあるそうだ。
滝の撮影で困るのはその水しぶき。カメラを構えていても見る見るうちに曇ってくる。曇るというよりは濡れる。カメラはレインカバーで覆っておけば問題ないが、レンズが曇るとまともな映像が撮れない。

この「轟の滝」はさほど大きな滝ではないが、水しぶきはすさまじい。
以前許可を受けて「那智の滝」の滝壺へ行ったがレンズは一瞬でボトボトになる。やはり曇り止めが必要だ。曇り止めといっても決して曇らないわけではない。曇り止めはガラスの表面に界面活性剤であり、レンズに付着した水滴をレンズになじませて濡れたレンズの表面を滑らかにする効果がある。いわば濡れたスリガラス状態にする薬液だ。
曇り止めを塗ると曇らないかわりに使用後ベトベトになる。そのため、曇り止めを塗る場合は必ずフィルターに塗らなければならない。
曇り止めには様々なものがあるが、クリンビューなどもけっこう効果がある。ただし表面が均一に濡れたフィルターであっても平行平面にはなりえないので望遠での撮影ではフォーカスが甘くなる。
雨や霧で曇らないフィルターがあれば非常に助かるのだが・・・・
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2009年10月07日(水)
YouTubeの検索結果
YouTubeでの検索結果が良くなっている。
先日アップした「鮎の産卵」や「ハリヨ」がともに第1位。そして「タカハヤ」も1位で上がってくる。
何故これが気になったかといえば、YouTubeのチャンネルのプロフィールSVSピクチャーズのURLを表記していて、YouTubeからアクセスしてきた人がけっこう多かったからだ。
ホームページのキーワードと同様、YouTubeでの動画名、解説文なども状況に応じてSEOを考える必要がありそうだ。
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2009年09月23日(水)
鮎の産卵
鮎の産卵でYahoo!の2番目にヒットしていた。
ヒットしていたのは2007年10月にアップしたFieldReportだが、今年もまた鮎を撮りに行っていた。先日新しい動画をYouTubeにアップしたのでご覧いただきたい。
無数の鮎がまるで生簀のようだが、これはまさに知内川の鮎の姿である。


この時の様子と機材の紹介をFieldReportにアップしている。興味のある方はどうぞ。
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動画をもう一遍追加した。「ハリヨの里〜醒ヶ井〜」


絶滅危惧1A類に指定されたハリヨ。湧水豊かな醒ヶ井ではハリヨ が大切に守られ、今も元気な姿を見ることが出来る。ビデオでは滋賀県米原町醒ヶ井の地蔵川に生息するハリヨの姿や梅花藻をハイ ビジョンで紹介している。
なお、使用楽曲はすべて著作権、使用権、その他隣接権を処理済みのもの。映像の編集内容はSVSピクチャーズPRバージョンとなっている。
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2009年07月25日(土)
今日の雨は大雨洪水警報の雨
朝パラパラという雨音聞こえたかと思ったら一瞬で吹き降りの雨になった。凄かった。

事務所の前の道路はこの後濁流に変わっていった。水不足解消にはなろうが、各地に大きな被害を与えている今回の末期梅雨。適度に降ってくれさえすればいいのだが。

裏のプランターに植えているミントが咲いた。自宅の食卓に爽やかなハッカの香りが漂っている。
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2009年07月22日(水)
ゴーヤ色々
りんどんさんにお越しいただいていたので、今日は食べ物のコト、ゴトゴト。
自宅のプランターで育てていたゴーヤが実った。

今年は白いゴーヤも。大きさは20cmほど。

上のものとは別な場所に植えていて忘れていたら
こんな状態になっていた。熟しきってはなく、まだ果肉はシャキっとしている。

割って見ると案の定ゼリー状の真っ赤な種が出来ていた。食べると甘い。いつもはこの赤い部分だけを食べて捨てていたのだが、もしかしてと思い黄色い果肉を口にしたところそれほど苦くは無い。意外といけそうだ。

キュウリと一緒にしてサラダにしてみた。胡麻ドレッシングで食べてみたが美味しい。湯通ししたゴーヤ程度の苦味が食欲をそそる。食べてから3日目になるが体に変調は無い。大丈夫なようだ。次の収穫は2週間ほど後だろうか。楽しみなゴーヤである。

最後の写真は白いゴーヤと青いゴーヤを湯通しして甘酢で和えたもの。ゴーヤチャンプルも美味しいが、これもまた美味しい。白いゴーヤは青いものより少し苦味が少ないようだ。
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2009年07月21日(火)
明日は皆既日食
いよいよ明日は皆既日食。残念ながら私はお金の製造工場で撮影準備。
今秋の日食で様々な報道を見るが、やはり高額ツアーに驚く。しかしどうやら皮算用は外れたようで
「日食ツアー当て外れ 高額敬遠、外国人客は中国へ」だそうだ。

ちなみに上海での現地ツアーは完売締め切りだ。豪華なホテルで食事をしてポイントまで送迎で格安だ。上海への往復航空券を足しても安い。
5分58秒ものあいだ皆既日食が見られるそうだ。

ちょうどその頃、私は天神橋付近で仕事中だ。大阪でも8割程度の食になるそうだから大部分日食が見られると良いが・・・
大阪では10時頃から昼過ぎまで日食になり、一番食が大きくなるのが11時頃。何とかその時間に関係者全員で日食を楽しめればよいな・・・・

日食の情報は国立天文台のサイトで詳しく知ることが出来る。
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2009年06月06日(土)
蛍 関西
蛍 関西での検索が数十件あった。おかげでこのブログへのアクセスが毎日500件/日以上の数になっている。
FieldReportでも書いているが、蛍見物では足下も注意していただきたい。暗闇でもマムシは赤外線で人間を見ているらしい。写真は水辺で見られるゲンジボタル、ヘイケボタルどは違って陸棲のヒメボタル。幼虫は雑木林に棲む陸棲の貝を捕食する。
せっかく検索していただいた方に生息場所の情報が無いというのは申し訳ないので「箕面ホタルを守る会」を紹介しておこう。「箕面ホタル初見情報」に場所の情報などがあった。プロフィールを見るとすぐ近所にお住まいの方のようだ。蛍の保護、宜しくお願いします。
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2009年05月18日(月)
山小屋 通年営業
 山小屋 通年営業というキーワードで検索されていた。といっても私の会社のサイトではない。八ヶ岳にある麦草ヒュッテだ。サイトを私の会社のサーバーに置いているのでアクセスキーワードを取得してみた結果である。

 今山小屋周辺ではツクモグサが咲き始め、キバナシャクナゲも咲いている。そろそろ行く準備をしなければ山菜シーズンも終ってしまう。

 一昨日小屋のオーナーから届いた写真を紹介しよう。
 先日届いた落葉松を薪にしているところである。昔は営林署から払い下げられたシラビソなどを森から運び出して薪にしていたが、今は下界から廃材や落葉松を購入して薪を作る。
通年営業するということは冬季の暖房をまず第一に考えなければならない。山小屋ではすでに冬支度が始まっている。チェーンソーで落葉松を切っているのがオーナーの島立正広、私の親友である。

 斧で落葉松を割っているのが越冬小屋番の栗原君。忙しいなか、山小屋から繋がりにくい電波をブースターでキャッチしてauの携帯からブログの更新を行っている。ブログ@北八ヶ岳:麦草峠の小屋番日記

 彼らが割ってくれた薪が今年の冬の大切な燃料となり、土間の大きなストーブで冷えた体を温めてくれる。ガンバレ!
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2009年01月09日(金)
明日から氷点下の信州
明日から友人の山小屋へ行く。標高2,000m以上の所にあり、最低気温は氷点下20度ほど。松本での仕事の前に数日立ち寄ることにした。立ち寄るといっても道路は通行止めのため8kmほど離れたところに車を置いていかねばならない。

荷物を橇に載せてこの小屋を訪れたのが二十数年前。今年は小屋主の娘さんの成人式。その分私たちも歳を重ねてしまった。久しぶりに肩の力を抜いて、ゆっくりしよう。
ストーヴを囲んで小屋の主人や、小屋番と朝まで語らうのもいい。そしてたまには深酒もいいだろう。最初に来た頃は友人と最低気温マイナス25℃の厳冬期に、テントを持って稜線を縦走したが、さすがに今はそんなことはしたくない。その友人も今は真言宗の住職になり、今頃は湖北のお寺で又火鉢だろう。
今回は久しぶりの休暇ではあるが、昨年撮影したシリーズの続編の撮影も行う。前回はZ1Jを使ったが、今回はHVR-Z5Jである。いわばZ5Jの寒冷地テストでもある。
なお、この山小屋では衛星携帯のみが連絡手段となるためにブログの更新やフィールドレポートの更新が難しい。もしかしてdocomo PRO series HT-01Aが使えれば何かしらアップできるはずだ。

1/14追記
本日無事に帰阪した。
行き先から更新しようとしたが、残念ながら電波が届かず、使えたのは衛星携帯だけだった。後日FieldReportにアップするが、一部を追記する。
行き先は国道299号線沿いにある麦草ヒュッテ。志賀草津道路が国道に昇格するまで国道標高日本一を誇った麦草峠にある。冬季は諏訪側メルヘン広場〜佐久側林業センター間が閉鎖されるために車では行けないが、小屋は通年営業している。
閉鎖された国道を行くため、悪天候であっても迷うことは無い。ただしここは冬山。安易に考えていてはしっぺ返しにをうける。

犬ゾリならぬ人ゾリに荷物を積んで運ぶ木原。担ぐよりも遥かに楽だ。私が25年ほど前に来た時も同じスタイルだった。荷物はビデオ機材とスチル機材、そして私物。

ガンマイクのジャマー。風が強いのでジャマーが無ければまともな録音は出来ない。しかしレインカバーから露出している部分はすぐに凍りついいていく。

小屋でなじみの常連さん達とストーブを囲んで盛り上がる。私も含め、白い粉に狂ってしまった人たちである。

現在ヒュッテのホームページと動画コンテンツの製作を進めている。この冬の間に何度か脚を運んで冬の部が完了する。次回は照明や音声も加わる。
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2008年09月30日(火)
canon EOS 5DマークU
 「canon EOS 5DマークU」「5dマークU」共に今日の検索キーワードだ。特にcanon EOS 5DマークUではヤフーのかなり上位にヒットしていた。このブログに記事を書いたのは9月28日で、まだ2日しかたっていない。にもかかわらずこの結果はブロガリの検索エンジン効果ということになる。色々と不具合のあるZAQのブロガリだが、検索エンジンに好かれる要素を持っているのではないだろうか。
 それにしても今日のヒット数は多かった。
 ホームページは別にして、このブログだけで538件のアクセスである。やはりcanon EOS 5DマークUということだろう。
 さて、明日からは10月だ。ということは正月まで僅かということである。つい先日まで暑い暑いと思っていたところに急な寒波で、早朝の車では思わずヒーターに手が行ってしまう。友人の山小屋からの便りでは最低気温0℃ 最高気温15℃ということだ。そろそろ冬支度をしなければならない。・・・いや、ここは大阪、雪が降るまでにはまだ2ヶ月余りはある。その前にビワマスの撮影に行こう。そして正月の餅代を稼がなくては。
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2008年09月29日(月)
EOS 5D マークUは水中映像の世界を塗り替えるかも!
 ご存知のように映像業界はEOS 5D マークUの話題で持ちきりだ。しかし話の殆どは映画関連での使用が目的となっている。さて、用途はそれだけだろうか。私が考えるのは水中映像への利用である。EOS 5D マークUの動画クォリティーはHDVやP2ハンドヘルドの比ではないと考える。画質勝負で行けばHDCAM、それもHDCAM SRに及ぶものかもしれない。
 では、HDCAMのブリンプはというと、「マチャアキ海を行く」で多くの人に親しまれた「後藤くん」の後藤アクアティックスが作るHDW-750用で水中ブリンプ本体:500万円〜550万円だ。また、HVR−Z1J用でも100万以上になる。
 少し安いところでもSea&Seaで50万、アンフィビコのものでも100万近い。
 ところが今回発表されたEOS 5D マークUではどうだろう。
 現在製品は無いが、Sea&SeaのEOS5D用で広角ポートは別で25万ほど。HDCAMとは違う!という方も当然おられるだろうが、オンエアにHi8を使うなど、昔から水中はワンランク下のフォーマットでも番組は成立したことは確かだ。私の会社でも日テレの番組の水中取材をDVX-2000で行ったが十分成立した。
 11月発売予定のEOS 5D マークU、この新型デジタルSLRカメラが地上に限らず、水中から宇宙まで、一気に塗り替えてしまうかもしれない。願わくは動画撮影に特化したマニュアル機能の追加など、11月の発売までにはなんとか対応してもらいたいものだ。それこそThe Next HD Camcorderである。
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