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2010年11月15日(月)
マグニファイヤー DK-17M
【マグニファイヤー DK-17M】というキーワードでの検索が多い。
DK-17Mの購入目的はNEX-VG10のファインダー倍率を上げるためのマグニファイヤー二枚重ねだったが、本来の用途としてのNIKONデジタル一眼レフでの使用もすこぶる具合がいい。 AFレンズだとマグニファイヤーの恩恵を感じることは無いが、マニュアルフォーカスレンズの場合は「一度使うと手放せない」ものになってしまう。



写真はNIKON D700にマグニファイングアイピースDK-17Mと【接眼目当て DK-19】を取り付けたもの。マニュアルフォーカスのNIKON F3Pなどではファインダー画像のボケ量が大きく、ピンボケがとてもよくわかるが、新しいカメラではオートフォーカスが主流のため、ボケよりもファインダーの明るさに重点が置かれているのでピントの山が掴みにくい。
マニュアルフォーカスレンズを使用する場合はやはりマグニファイヤーを使って拡大する必要がある。ただし4倍クラスのマグニファイヤーでは拡大時に全画角を見ることが出来ないために跳ね上げ式のマグニファイヤーを用いるしかない。その点倍率は1.2倍であっても常時装着した状態で全画角を一望できるDK-17Mは重宝する。
1.2倍というと大して効果があるようには思えないが、これは使ってみなければ理解していただけないと思う。結局私はNEX−VG10用だけではなく、NIKONのD700やD300用にもDK-17Mを購入してしまった。その点でも現在最安値の2,200円は有り難い。


KPSのマグニファイヤーは販売店によってかなりの価格差があり、現在のところカメラのミツバの楽天ショップが最も安いようだ。もちろんカードにも対応している。


11/18追記
追加分も発送の連絡が来た。
日頃は、Joshin web をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
ご注文いただきました商品を、本日出荷いたしました。 ご注文番号【206032-20101115-xxxxxxxx】
出荷商品:マグニファイングアイピース DK-17M
数量:2
弊社センター出荷日:2010年11月18日
当分は大丈夫の模様
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2010年11月11日(木)
ニコンマグニファイングアイピースDK-17Mが届いた
注文していたニコンマグニファイングアイピース【DK-17M】が届いた。もちろん上新のWEBショップからだ。ティッシュペーパーほどの箱にエアパッキンを詰めた厳重な梱包で届いたが、中身はマグニファイヤーが2個。勿体無いようだが気分はいい。

紛れも無くニコンマグニファイングアイピースDK-17Mだ。説明書も日本語で、本体もMADE IN JAPANである。どうしてこんなに安いのかは未だに謎だが、単価は税込みで1個2,200円×2個の伝票が入っていた。

早速KPSのマグニファイヤーに重ねて二枚がけにしてみた。KPSよりも口径が大きくて覗きやすい。KPSを二枚がけよりは若干倍率は下がるものの実にシャープである。もちろん周辺までよく見える。
手元にあったD3用のアイカップゴムを取り付けてみたところ、まつ毛がレンズに触れることも無く外光を遮ることが出来た。

この二枚重ねのNEX-VG10用のアイピースマグニファイヤーのオリジナルの名前を思いついた!
KPS+NIKON=NPSということでNPSマグニファイヤーがいいだろう。ということはNEX-VG10のストラップもD700やD300と同じプロストに変えなければ・・・・とはいってもまさかソニーのストラップは交換してはくれない。当然である。 まだ売っているかと、上新のショップを見たところ同じ価格で販売されていた。お買い得である。
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HVR-Z5J 16GB シリコンパワー
【HVR-Z5J 16GB シリコンパワー】で検索されていた。
現在HVR-Z5Jでメインに使用している。長時間記録の場合はトランセンドの32GBを使うが、テープとの同時記録やVP撮影ではシリコンパワーの16GBを標準にしている。

なぜ16GBを標準的に使用するかといえば、テープの記録時間64.5分(実記録時間)より10分長い74分の記録が出来るからだ。同時収録するテープとメモリーカードを同じタイミングで交換することで、テープとメモリーカードのロール番号をそろえる事が出来る。
以前に比べると200倍速のCFカードも少し価格も下がり、HDVマスターテープの1.5倍ほどの価格に落ちついいる。しかし、中国ではレアアースの価格高騰を受け、窃盗や違法採掘などの事件が頻発しているそうで、【過去最大のレアアース窃盗=中国内モンゴル】といったニュースも流れている。そういったこともあり、今が買い時かとも考えて多数購入し置いた方が良いだろうと考えた。
会社の仕事ではテープ納品の場合の仕事でもクライアントに了解の上、クロッグ対策としてCFカードへのバックアップを行い、検収確認後にメモリーを初期化するようにしている。また、自社で編集する場合もテープをバックアップとして残しながらも編集完了、または複数のHDDへコピーするまではメモリーは初期化せずに保存する。
メーカー純正や指定のメモリーカードは安心だが、テープ感覚で使用できる安価なメモリーは重宝する。安価といってもシリコンパワーのメモリーはこれまでデジタル一眼レフなどでも使ってきたがトラブルは無かった。現在使っている機器との相性はいいようだ。

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2010年11月08日(月)
VG10 視野倍率〜ニコンアイピースマグニファイヤーDK-17M半額以下!
【VG10 視野倍率】というキーワードで検索されていた。おそらくNEX-VG10のファインダー倍率が低いために検索されたに違いない。
ヒットしたページでVG10のファインダー拡大などを紹介しているが役に立っただろうか。今は下の写真のようにKPSのマグニファイヤーを二枚嵩ね出来るようになっているが、KPSの取り付けネジはNIKONと同規格になっている。つまり二枚目はニコンの製品でも取り付け可能になったわけだ。


実はマグニファイヤー2枚重ねの記事を書いてから見つけたのがニコンのニコンマグニファイングアイピースDK-17Mという製品。KPSよりもレンズの直径が大きいので覗きやすそうだ。DK-17Mは現行品で通常5千円以上するものだがJoshinのネットショップで税込み2,200円で売られている。在庫処分かと思ったが、取り寄せ発送ということでアウトレットでもない。これはチャンスと2個を注文した。注文後に届いた確認メールも2,200円(税込み、送料別)で送られてきて取引は成立した。そして10日に入荷するということである。
他のショップを確認したところ最安値でも4,200円で、高値は5,000円を超えていた。要するに今がチャンスである。NEX-VG10への取り付けだけではなく、本来の使い方としてのニコンD700用としてさらに追加注文したのは言うまでも無い。

11/11追記
先ほどメールが届いた。出荷の案内だった。
日頃は、Joshin web をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
ご注文いただきました商品を、本日出荷いたしました。
ご注文番号【206032-20101107-XXXXXXXX】
出荷商品:マグニファイングアイピース DK-17M
数量:2
弊社センター出荷日:2010年11月10日
DK-17Mと表記されていた。先ほどさらに2個追加注文した。
2010年11月8日 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年11月07日(日)
NEX VG10 中国製バッテリー
【NEX VG10 中国製バッテリー】という検索。けっこう上位に位置している。
先日新しいハンディーカム用のNP-FV100の互換バッテリーとして購入し、そのテストを行ったページである。この互換バッテリーはNEX-VG10、HDR-CX550V、HDR-XR550V、HDR-CX370V、HDR-XR350V、HDR-CX170、HDR-XR150等に対応し、純正の充電器での充電も問題なかった。
購入して到着するまでは間違っていないか不安だったが、化粧箱には「Fits NE-FV100」の表記があってまずは安心した。FieldReport2010年10月26日にテスト結果を紹介しているが、簡単に紹介しておこう。

容量は純正のものより少しパワーがある。セルの違いによるものか、表記方法の違いによるものかは判らないが、少ないよりは嬉しいし、テスト録画の結果も録画時間の長さで純正品を越えていた。今日までに何度か実際に使用してNP-FV100よりも長く動作することも確認した。

左が純正バッテリーで右が今回購入した互換バッテリーである。容量が大きい分、サイズも少し長くなっているが、装着には問題はなかった。ただしNEX-VG10で使う場合、バッテリー収納部の飾りカバーは干渉して装着できない。ただし実際に使う場合、この飾りカバーはバッテリー交換の際に無駄な所作が増えるだけだし、紛失しても悲しいので全く使用していない。

まだロングランの結果は出ていないが、今のところは全く問題は無い。ちなみに純正のNP-FV100が18,900円(税込)であるのに対してこの互換バッテリーは4,980円(税込)だし、2個セットなら9,560円 (税込) である。つまり純正品1個の費用で4個買えてしまうことになる。
尖閣諸島の事もあり、出来れば愛国心としてソニー製を購入したいところではあるが、バッテリーがNEX-VG10(11倍レンズ付き)の10%もすればそうも言ってられない。ちなみにVG10附属のレンズ E18-200mm F3.5-6.3 OSSは中国製(ロットによって違うらしい)だった。そして今使っている18-55mmの3倍ズームはタイ製である。ボディーでの単体販売は行われていないがレンズの単体価格を引いて計算すればバッテリーの価格がカムコーダーの価格の20%ということになるり、2本購入すれば・・・・40%にもなる。言ってはなんだが、消費者としてコンシューマー向けカムコーダーの専用バッテリーの価格には納得できるものではないし、同じサイズでありながら少し前のNP-FHシリーズのバッテリーとはノッチの位置が違っていて装着すら出来ない。そのくせNP-FVシリーズのバッテリーはNP-FH対応の豆カムHDや一昨年発売されたハンディーカムにも使用できる。
最近あまり聞かなくなった【リーズナブル】ということがこの互換バッテリーにはピタリと当てはまるように思うし、外装もきれいに出来ていて、決してチープな製品ではないと思う。
純正品がかならずそうとは言わないし、純正品のNP-FV100がそうだとは言わないが、中に入っているものは数本の高容量、高耐久のリチウムイオンバッテリー数本と機種認識や残量管理データをやりとりするICチップなど。思わずRip Offという言葉を思い起こしてしまう。

次の購入の利便もあるので、参考までに私が購入したショップのリンクを貼っておこう。
また、少し安いものも有った。こちらはPL保険加入のものだ。リチウムイオンバッテリーであることを考えるとPL保険加入は当然かもしれない。
2010年11月7日 | 記事へ | コメント(1) |
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2010年11月02日(火)
NEX-VG10 拡大アイピースU
【NEX-VG10 拡大アイピース】を昨日書いたが、ここでもう一つ、NEX-VG10用のLCDモニター拡大ルーペを紹介させていただこう。
NEX-VG10を三脚やショルダーリグに付けた場合はLCDモニターが近すぎて近くのものが見えにくくなってきた人には少々辛い。ましてやフォーカスを正確に合わさなければらないハイビジョンでは非常に眼が疲れる。そこでこんなものを作った。

3.125倍の拡大ルーペをUNのフレキシブルアーム(10年以上前にハレ切り用に買った物で正確な商品名は不明)でVG10に取り付けている。
拡大ルーペはケンコーのリアルスコープ 8×20用に持っていたマイクロスタンドに付いていた物。リアルスコープと合わせると25倍の顕微鏡になるが、単体では25÷8=3.125倍となるようだ。アームとの固定はインシュロックで行った。アームのアクセサリーシューに穴を開けてインシュロックを通しているので使用中にずれたりしない。

アームをVG10のアクセサリーシューに取り付けるとカメラ側が1cmほど長すぎて具合が悪かったが、アームの先のパーツを入れ替えると短い方がカメラ側に移ってちょうどいい。このアームは先端部の取り付け方法が共通のためにパーツを付け替えることが出来た。最初の写真は斜め上から覗く状態だが、下の写真のようにアイレベルにもなる。フレキシブルな調整が可能である。

ルーペのコーティング面の反射を見るとレンズは1郡2枚構成のようだが精度は非常によく、周辺での色滲みは殆ど無い。そして視野角も広く出来ている。

マグニファイヤーを取り付けたファインダーが有効画素数 1,152,000ドット相当であるのに対してLCDモニターは総画素数921,600ドット相当で、このルーペで見ると各色のドットがしっかり見える。とはいってもフォーカスは大変確認しやすい。ワンマン撮影ならHDMI入力を持った外部モニターを接続するよりもビルトインLCDモニターを拡大した方がお手軽でかつ高精細である。NEX-VG10のLCDモニターは921,600ドットのその内訳は1920×480となっている。ということは水平方向ではFULL HDをサポートしていることになるのか?と思ってソニーに確認したところ、回答はRGBのそれぞれを数えているためにRGBを一組を1ピクセルとすれば1/3となって640×480ピクセルだそうだ。業務用のHVR-Z5JやZ7Jでも約92.1万ドット (1920x480)という表記が行われているが、1920という数字のマジックである。RGBそれぞれを個別に数えれば1920ではある。
ここで液晶モニターの画素/ドットについてシャープの技術情報を引用しておこう。
画素/ドット
表示のための基本単位。液晶パネルでは、RGB<Red・Green・Blue>3点(ドット)をまとめて1画素と言う。
(RGB各1点ずつを1画素と言う場合がある。)
<日本電子機会工業会(EIAJ)規格[現在は電子情報技術産業協会(JEITA)]では、RGB3点を1画素としている>
電子情報技術産業協会の規格に準じた表記を行うならNEX-VG10やHVR-Z5J/Z7J、S270などは640×480画素ということになる。ビルトインのLCDモニターであっても同じ液晶だから表記の規格は揃えてもらいたい。というか、これは揃えなければならないだろう。
上でこのルーペで見ると各色のドットがしっかり見える。と書いたがドットが見えて当然のことである。しかしこのLCDモニターの画像を現在使っている5.6吋(1024×600画素)のikanと比べて見劣りするどころか、より高精細に見えるのはソニーのTruBlackテクノロジー3.0型エクストラファイン液晶ワイドモニターが非常に優れていることに他ならない。再度申し上げるが、このLCDモニターを約92.1万ドット (1920x480)と表記するべきではなかったのではないだろうか?

話がわき道に逸れてしまった。
さて、このLCDルーペを屋内で使用する場合は問題ないが、屋外で覗くとLCDに当たる外光がけっこう邪魔になる。そこで外光を遮るために次のようなフードを装着する。
これは先だってHVR−Z5J用のショルダーリグを作った時に使ったソニー純正のZ5J/Z7J用のLCDフードの残りものを利用している。フレームを外した残りのために大変軽量でVG10の華奢なLCDモニター取り付け部のフリクションでも自重で垂れ下がってきたりはしない。

NEX-VG10はフォーカス周りが未完成だと不評を聞くが、私にとってはこの未完成さがとても面白いし、これほど楽しめる機械も珍しい。だか、もしもごれが業務用・放送用カムコーダーならリコールもありえるだろう。
今回はたまたま手ごろなパーツが手元にあったためにVG10を仕事で使えるところまでチューニングできただけであり、ソニーには出来る限りユーザーの声に耳を傾けてファームウエアや周辺機器(拡大アイピース、LCD遮光フード等)でユーザーの気持ちに応えていただきたいものだ。

参考までにケンコー光学ショップのアウトレットにリアルスコープ用のマイクロスタンド(LEDライト付)が有った。リアスコープが付いていないので意外と安い。
2010年11月2日 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年10月31日(日)
NEX-VG10 拡大アイピース
ということで、VG10のページではとなっている。
だが、よく考えて欲しい。オートフォーカス対応よりも、その前にレンズ交換の意味を考えてマニュアルフォーカスで正確なフォーカス調整を行えるようにしてもらいたい。それが出来なければレンズ交換式の魅力は半減ところか皆無といわれえても仕方ないだろう。
たとえばZEISSのプライムレンズにオートフォーカスはあるだろうか?
PLマウントレンズにオートフォーカスレンズを欲しがる人が居るだろうか?
EOS5D2や7Dでもそうだが、こういうカメラにマニュアルフォーカスレンズを使うことは当然のこと。意図したところに正確にフォーカスが来てこそ演出というものだ。だからこそアウトフォーカス、被写界深度が生きてくる。判りきったことである。映画を見ていればよく判るが、そのカメラワークのどれを見ても、決してAFで出来るものではないはずだ。
と言えば「NEX-VG10はあくまでコンシューマーモデル」という返事が帰ってくるだろう。でもEOS5DMk2やEOS7Dはどうなのか?プロも使うが、結局はコンシューマーモデルではないのか?
ソニーはシネアルタで映画の世界もリードしているではないか。PLマウント対応のF35SWR-9000PLを創り出した会社じゃないか!
世界のソニーから「コンシューマーモデルだから・・・」なんていういい訳は効きたくない。
さて、少し怒りモードも入ってしまったが、1.35倍のマグニファイヤーを取り付けて、ほぼ実用出来るファインダー倍率になった私のNEX-VG10でも、とかく人間は欲深い。一つ手に入れるとすぐに次のものが欲しくなってしまう。暗いところでは1.35倍でもファーカスが判りにくく、ここは何とかしなくてはならない。とはいってもロケハンレベルの撮影でモニターは大げさで負担も大きい。やはり小さいカメラはフットワークが大切だ。

思いついたのは余っているもう一つのKPSだ。1.35倍に拡大するマグニファイヤーを二枚重ねすれは1.35×1.35= 1.8225倍に!そう考えて重ねてみたところ見事に拡大できた。そして画像は周辺まで歪みや滲みも無くクリアーだ。小さいながらもさすがにレンズ構成3枚だけのことはある。1.35倍で計算しているが、代理店のベルボンでは約1.3倍とうたっている。1.3倍としても1.3×1.3=1.69ということで約1.7倍となり問題は無い。
早速取り付け方法を検討し、結果は次のようになった。
二枚重ねにすると視野角が狭くなって全視野が見えないかと心配したが、NEX-VG10のファインダーアイピースは元々倍率が低く、1枚使用の1.35倍でもかなり周辺に余裕があり、今回の状態でも全視野が見渡せた。ただしメガネを付けて覗くと周辺でケラレが生じる。
取り付け方法だが、マグニファイヤーに付属していた取り付け部品をVG10のアイピース部に取り付けることで対応した。ただしオリジナルのままではVG10の接眼部と干渉を起こすために切削加工を施した。
アイピースとの固定にはマグニファイヤーの取り付け部品のネジ穴とビスを使用した。また、1.8倍が不要な時は増設マグにファイヤーを外してNIKON F3P用の接眼部保護レンズ(素通しガラス)そのまま装着できた。また接眼部のネジサイズがニコンと共通になったことで35mm一眼レフ用のニコン製マグにファイヤーも使用できるようになった。手元に変倍アングルファインダー DR-5が有ったので試したところ、より一層のフォーカス精度を得ることができた。ただし DR-5はL型のため実際には跳ね上げ式のDR-2ということになるが、これは手元に無いために今回はお預けである。
さて、このNEX−VG10用の高倍率拡大アイピースの使用結果だが、
【面白いほどマニュアルフォーカスのピントが合う】
ということをご報告しよう。
次の2枚は室内での絞り開放。写真は大きなサイズにリンクしている。


次に野外でのテスト。フォーカスは遠くの鉄塔に合わせた。こちらも写真は大きなサイズにリンクしている。

次は手前の電柱に合わせたもの。18-55mmのコンパクトズームで焦点距離は55mmで絞りは開放(F4.5)

ちなみにこのKPSマグにファイヤーだが、販売店によってかなりの価格差がある。
自分で改造しようと考えている人もいると思うので、安いショップのリンクを貼っておくことにする。それほど大変な作業ではないし、私が行った作業ではNEX-VG10に削ったり穴を開けたりの加工は加えずオリジナルのままだ。他にも様々なチューニングを行ったが、基本はVG10には加工を加えずである。
ただしこういう作業はお約束どおり「あくまで自己責任で行ってください」という但し書きが付く。作業は慎重に行っていただきたい。

メーカーが拡大フォーカスを装備し忘れた?ために色々工夫しなければならないのは決していいことではない。ソニーにあっては一日も早く拡大フォーカスと音声入力レベルののマニュアル調整、そして24Pに対応したファームウエアを公開していただきたい。
現にCANONはEOS5DMk2において下記のファームウエアアップデートを行い、現在はVersion 2.0.8に上がっている。
NEX-VG10においては再生時の拡大機能は備わっているが、撮影時は使えない。しかし動画で使用する際のPHOTOボタンはクイックフォーカスに割り当てられているが、動画撮影では未割り当て。また静止画撮影時のRECボタンは全く割り当てが無い。このあたりを拡大フォーカスに割り当ててくれれば使いやすい拡大フォーカスになるはず。
この機能もNEX5では備わっているのにVG10に無いというのはいささか疑問である。
NEX-5のページより引用また音声レベルはメニューの追加となるが、それほど大変なものではないと思う。
CANONに出来てSONYに出来ないはずは無いと私は期待している。
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2010年10月29日(金)
ビワマス採卵写真
【ビワマス採卵写真】という検索。先週から急に冷え込み、琵琶湖に注ぐ河川がまるで北海道のようになる季節、いよいよビワマスが遡上を始める。
検索されていたのはFieldReportのアーカイブ2009年10月26日の記事である。琵琶湖博物館が主催した採捕と採卵の見学会で今年も行ってきた。
下は先日行ったときの写真である。
現在は禁漁中だが、人工孵化のための特別採捕許可を持った地元の漁師がエリを揚げている。冷え込んで冷たい雨が降った翌日は大漁になるらしい。この日はビワマス数十尾とウナギなどが捕れた。

陸に上がると早速採卵、採精ののちに受精を行う。しかしこの日の最大の目的は右の写真である。漁業組合でこの日捕れたビワマスを使ってマス飯(二品)と甘露煮、地元野菜の浅漬けでの昼食会だ。ビワマス採卵の写真は昨年のFieldReport見ていただくとして、今日は少し違うが安曇川のカフェを紹介する。

湖西線【安曇川駅】の西3kmほどの高台の畑の中にカフェはある。名は【ソラノネ食堂】という。とにかく判りにくい場所でナビに住所を入れておかなければ到達は難しいかもしれない。
住所は滋賀県高島市安曇川町田中4942-1 TEL 0740-32-3750でとなる。参考用に地図を貼っておこう。

それほど大きなカフェではないが、畑の中のおしゃれなカフェという感じである。天気のいい日はテラスが気持ち良さそうだ。

畑のど真ん中だけあって、カフェの中からの風景も北海道のようだ。

この日は天気予報で「初冬の寒さ」と言っていた通りに外は肌寒かった。そして「北海道のようだ」と思った瞬間、大変懐かしい気分になり、食事は外で食べることにした。気分は十勝で農業を営んでいる友人の家の庭である。

これは私が注文した【まどご飯セット】ご飯は今年とれた安曇川の新米。さすがに美味しい。実はこの米は【かまど炊き】で、ソラノネでは【かまど体験】というものも行っていて、事前に予約することでかまどを使って薪でご飯を炊いて食べることが出来るそうだ。

こちらは相方が頼んだ【畑の恵みカレー】は野菜たっぷりのカレー。大盛りのサラダが付いて一人前である。
写真には無いが、【鹿肉のカツサンド】も大変美味しかった。

ラストの写真はソラノネのスタッフさん。左がオーナー(社長は母上だそうである)そして従業員の皆さん。是非ともブログに!ということで皆さんの笑顔をカシャ!今日の写真は全てソニーのデジタルビデオカメラNEX-VG10で撮影している。レンズはPCニッコール28mmF4とAF-S 17-35mmF2.8。このカメラはアダプターを使って様々なメーカーのレンズが使用できる。

ソラノネのWEBはhttp://soranone.jp/

住所:滋賀県高島市安曇川町田中4942-1
         安曇川駅から3,668m
交通手段:安曇川駅より車で10分
     タクシーなら1600円位か
営業時間:10:30〜17:00
     ランチ営業、日曜営業
定休日 :木曜日
平均利用金額:[昼] ¥1,000〜¥1,999
カード :不可
個 室 :無
席 数 :30席 (テーブル20席 座敷10席)
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2010年10月21日(木)
VCL-ECF1 再開
【VCL-ECF1 再開】でヒットしていた。 VCL-ECF1とはソニーのNEXシリーズの16mmF2.8に装着するフィッシュアイコンバージョンレンズのことで、
デジタル一眼カメラ用一部アクセサリーに関して、生産工場の変更による一時的な生産停止にともない、『出荷の一時的な中断』や『発売延期』が発生いたします。
ということになっていた。 2010年10月14日(木)  NEX用魚眼コンバーターが出荷再開!として会社のFieldReportに書いていた日が実は再開日だった。


NEX-VG10に取り付けて事務所前で夕刻に撮ったものだが、けっこうよく写る。感度を下げて絞りを開放にしたものだが、コンバージョンレンズとは思えないほどだった。
写真はクリックしていただくと大きいサイズでご覧いただける。




現在も再開が浸透していないのか、中古でも高いフィッシュアイコンバーターだが、私がよく買い物をするマップカメラさんではけっこう安く販売されている。NEX-3や5、VG10で16mmF2.8のパンケーキレンズを使っておられる方にはお薦めできる1本ではないだろうか。
16mmF2.8への装着は業務用ビデオカメラと同じバヨネット式になっていて大変使いやすい。 また製品に同梱されてくるファスナー式の純正ポーチは内張りもしっかりしていて、装着時に16mmF2.8に取り付けていたフィルターも安心して収納できる。
下の写真がポーチを含めた付属品一式。そして私のところに届いたものはMADE IN JAPANだった。生産を再開した工場は日本だったということである。


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2010年10月03日(日)
可変式ND x2.5-x1000フィルターKENKOから
フィルターの老舗ケンコー(http://www.kenko-tokina.co.jp/)から発売されそうだ。

デジカメWatchによるとフォトキナで発表され、年内には発売とか。大いに期待したい。
ケンコーブランドでは光の透過量を可変できる「Variable NDX ND2.5-ND1000」を展示。価格は未定だが、2010年内の発売を予定している。82mm径と77mm径をラインナップする。
露出倍数を2.5〜1,000の間で連続可変できるNDフィルター。可変NDフィルターは前回のフォトキナ2008でも参考出品していたが、今回、明るい側を露出倍数2.5まで上げることができたため製品化に踏み切った。レンズにつけた状態でも、構図の確認ができるとする。
2010年10月3日 | 記事へ | コメント(4) |
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2010年10月01日(金)
nex5 ニコン18-200ズーム用マウントアダプター
nex5 ニコン18-200ズーム用マウントアダプター】という検索だった。
絞り環の無いニコンのAFレンズの場合ソニーのEマウント(NEXマウント)では普通のマウントアダプターだと絞り値が最大(最も暗い)まで絞り込まれてしまうので使えない。

このNEXアダプターは台湾製のものでレンズ側マウント部分にレンズの絞り連動ピンを動かすリングが付いている。指標はないが、これが絞り環として動作する。

アダプター内部の絞り駆動用のピン。リングと直結されているのでリングの回転角は小さいが、適度なフリクションがあるので希望する深度になる場所で問題なく止まっている。絞り環が付いたニッコールレンズの場合はレンズの絞り値をセットしたまま、ワンタッチで開放に持っていくことが出来る、云わばプリセットボタンのようなことも出来る。

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDの絞り連動ピンである。このレンズを使うためにこのアダプターを探し出したといっていい。この60mmマクロレンズはそれまでのマイクロニッコールとは違い、フォーカスをレンズの繰り出しだけではなく、焦点距離を可変することで合焦させている。そのため中間リング無しで等倍まで撮影できるわけだが、それよりも嬉しいことはファーカシングの際に画像の大きさが変化せずに合焦点だけが移動する。つまりズーミングしないでボケだけが変わる特性を持っている。写真の場合にはあまり関係ないが、動画では非常に有り難い。2/3吋TVレンズでマクロ機能を使って行っていたことがフォーカスで出来る。機構は判らないがHVR-Z1Jに付いているツァイスのレンズもフォーカスで画像の大きさが変わらないのでフォーカスを送ったり寄せたりする時の映像が美しい。ただし1/3故に深度が深いのは仕方ない。

NEX-VG10にこのマウントアダプターで取り付けたAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDである。もちろんAFやボディー側からの絞り制御は出来ないが、ナノクリスタルコーティングのお陰で大変クリアーな映像が撮れる。このアダプターはどのニッコールレンズをつけた場合でも確実に無限が出るように若干オーバーイングになるように作られている。そのままでは無限遠を越えてしまうので、遠景の撮影では∞に気を付けなければならない。正確なフォーカス合わせがポイントになる。そのためにフランジバックがニコンFマウントの規定であるフランジバック46.5mmより0.3mmほど短い。今回検索されていた【nex5 ニコン18-200ズーム用マウントアダプター】だが、このアダプターではニコン18-200や18-70などのズームレンズでは引きボケを起してしまう。マウントと鏡筒の接合面に極薄のアルミ板などを何枚か重ねて挟むなどしてフランジバックチャートを見ながら追い込まなければならない。

以前このブログにマウントアダプターを紹介したが、写真にある2つのマウントアダプターも若干フランジバックが違う。ズームレンズで問題なく使えたのは右奥に写っている方だけだった。出来ればフランジバック調整機能が付いたNF→NEXマウントアダプターが発売されないものかと期待する。

今回のアダプターは神奈川の小菅さんから購入した。「物売りの魂」というブログで販売様々なアダプター類を販売されている。メールでのレスポンスも良く、安心して購入できた。
また、どうしても国産で!と言う人には宮本製作所から絞り環がついたマウントアダプターが発売されている。ただし近代と同様に価格は台湾製の倍以上ということになる。

気になっていいたフランジバックについては後日レンズ側のマウントとアダプターの鏡筒との間に何種類かの極薄いスペーサーを挿入してフランジバックチャートを撮影しながら追い込んで、現在は各種のMFニッコールズームレンズと組み合わせても引きボケ・中ボケも起こさないようになった。しかし一部のAFズームレンズではテレ端でフォーカスを合わせてワイド端まで引くとフォーカスが甘くなるものもある。やはりAFに依存した設計が行なわれているのかも知れない。こういたレンズで正確にフランジバックをあわせるにはフランジバック調整機構を備えたマウントアダプターが必要ということだろう。
フランジバック調整の結果はFieldReportに掲載しているので興味のある方はご覧頂きたい。
2010年10月1日 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年09月23日(木)
大人の玩具に夢中
YouTubeを見ると新発売の大人の玩具に夢中になっている人が沢山いる。

Charles MichelさんはNEX-VG10に夢中なように見える。ミッシェルチャールズビデオアカデミーは2010年4月初めにオープンしたテレビ制作会社CAMERACREW.CH社傘の下の学校というか、ワークショップらしい。東通が作った放送芸術学院のようなものか。

アカデミーのサイトには他の動画もアップされている。

これはソニーのプロモーションビデオ。下のものもソニー。


ビデオサロン誌の作例。EOSやGH1との比較なども入っている。

NEX-VG10をYouTubeで検索すると様々な作例が上がっている。まさに玩具に夢中な大人たちだ。

フィルム風な処理を施したものもある。

これはNEX-5用のパンケーキレンズ16mm F2.8だけで撮ったもの。光量調整は偏光フィルターを二枚掛けして可変NDとしている。
2010年9月23日 | 記事へ | コメント(0) |
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NEX-VG10はNDフィルターを内蔵していないのが正しい!
先般発売されたソニーのNEX-VG10だが、巷では動画撮影カメラで有りながらNDフィルター(光量調整用ニュートラルデンシティーフィルター)を内蔵していないのは具合が悪い、不便と評判が悪い。確かに2/3吋や1/2吋、1/3吋撮像素子のビデオカメラには1/64、1/16、1/8などのNDフィルターが内蔵されていてワンタッチで切り替えることが出来る。またCCフィルターも内蔵している。屋外から屋内、太陽光から電灯光など、現場に合えあせてカメラマン、VEが切り替える。これらのフィルターはアクセサリーではなく、ビデオカメラの必需品である。

では何故ハンディーカムとして売り出されたNEX-VG10にNDフィルターが内蔵されないのか?【光量が強いときはアイリスを閉じてシャッタースピードを上げればよい?】アイリスを絞ると被写界深度が深くなり、せっかくの大型撮像素子の浅いフォーカスが台無しになり、絞りすぎると回折によるボケや集光力の減少による解像力の低下が起こる。またシャッター速度を1/60秒より早くすれば動画の動きがパラパラとしたものになりマルチストロボ状態になる。60iで記録する場合フィルムカメラの開角度で見ると1/60秒では180度、1/50秒で240度、1/40で300度、1/30秒では360度となり、適切なシャッタースピードを設定しなければならない。
つまりNEX-VG10ではアイリス値は画作りに合わせた被写界深度で決まり、シャッタースピードはむやみやたらに変えてはいけない。それで露出オーバーになる場合はかならずNDフィルターや照明で調節する。 ということはNDフィルターは必要不可欠であり、それが内蔵されていないのは大変不便なことだ。
ではここで写真を見ていただきたい。

これはNEX-VG10のレンズを外したマウント部分。APS-Cサイズ(35mmフルサイズの約半分)の撮像素子が見える。もしこの前に3種類のNDフィルターと素通しフィルターを取り付けたターレットを取り付ければどうなるだろう。ターレットの直径は約10cm程になり、それと回転機構を組み込むととんでもない大きさになってしまう。また、鏡面になった撮像素子と平行にガラスフィルターが並ぶことは光学的にもゴーストやフレアといった弊害も生じる。NEX-VG10に限らず、キヤノンのEOSや松下のGH-1、GH-2、そしてソニーのNEXやアルファなどでは撮影者がシーンに合わせてレンズのフロントにNDフィルターを装着することが望ましい。我々のように4×4吋や3×3吋のNDは理想だが、汎用の丸型フィルターでなんら問題ない。ND-2とND-4、ND-8は用意したい。もしくはND-4とND-16でもよい。足りない時は2枚重ねて使ってもよい。また、液晶を分解したことのある人は知っていると思うが、表面のフィルムの向きを変えると明暗が変化する。昔8mmフィルムで使ったフェーダーのように偏光フィルターを2枚重ね合わせる方法も光量調整の方法として使えるが、偏光の影響やフィルターの特性からニュートラルな色合いが出るかは状況によって異なるだろう。

今回の表題【NEX-VG10はNDフィルターを内蔵していないのが正しい!】は検索キーワードではなく、NEX-VG10の悪評に対する私の見解である。メーカーにも「何故NDフィルターを内蔵しなかったか」についてその理由をわかりやすくユーザーに伝えてほしい。しかし将来的には電気によって光の透過率を調整できるフィルムなどが実用化されるだろう。NDだけではなく、RGB各色毎に調整できれば電子CCフィルターにもなる。最近の科学技術の進歩する速さを考えれば決して夢ではないと思う。もしかすれば既に実用化されているかも知れない。

余談だが、量販店の販売員に動画の露出調整はアイリスとシャッター速度で行うと思っている人がいることは残念なことだ。さらに民生機のビデオカメラに【オートシャッター】機能が有り、さらにシャッター速度を可変させて適正露出を決めるモード【絞り優先オート】が存在することも困ったものである。

まず1枚、1/16(4絞り)のNDフィルターは揃えたい。左が16mm用のΦ49mm、右が18-200mm用のΦ67mm。 ケンコー光学ショップ 楽天市場店で安く入手できる。

2010年9月23日 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年09月17日(金)
NEX-VG10 ニッコール
NEX-VG10 ニッコール】それに【NEX-VG10 NIKKOR】という検索がもの凄く多い。
NEX-VG10というのはソニーが発売しているAPS-C撮像素子を用いたレンズ交換式デジタルカメラNEX-5やNEX-3をハンディーカムとして出してきたもので今月10に発売されたもで価格は18-200mmF3.6-6.3のズームレンズをセットで198,000円だ。発売前に予約し、16GBメモリースティックをセットで購入した。
NEX-VG10とは思えない姿になっているが、これがマットボックスを取り付けたVG10。
ボディーのみの販売は行われていないので、購入した3日後には上の写真に装着している18-200mmのレンズはNEX5ユーザーに売却してNikon Fマウント→NEX Eマウント変換アダプターを購入してニッコールレンズが使えるよいうにした。APS-Cサイズなので標準画角は35mmF1.4を使用し、F2.0より明るいレンズとして24mmF2、28mmF2、55mmF1.2、85mmF1.4、135mmF2、200mmF2をNEX-VG10で使用することを前提にした。2/3吋や1/2吋、1/3吋の撮像素子では得られない浅いフォーカスを得るために購入したVG10である。

上の写真がNikon→NEX変換アダプター。電気的な接続は無く、アイリスはレンズの絞環で行う。ソニーのÅマウントレンズやEマウントレンズではカメラ側からアイリス調整するが、アイリスは連続可変ではなく段階変化する。その点マニュアルニッコールではアイリスを無段階に任意に設定できる。純正よりも動画向けということが出来る。
しかしNEX-VG10のコンパクトさを生かしてスナップカメラとして使うためにオートフォーカスが効く16mmF2.8は別途用意した。18-200mmがMade in CHINAだったが16mm F2.8はNikon D300や18-200mmと同じMade in THAILAND。今や日本のモノ作りを脅かす存在、もしくは越える存在になったタイ王国の工業製品にはニコン製品の経験からも大きな信頼を感じている。


ここで古きよき時代の日本のモノ作りを感じさせるアイテムを紹介しよう。
NIKON F2時代に供給されたFマウントの全金属製ボディーキャップBF-3初期型(TC-14Bに付属してきたもの)だ。マウントのロックピンが噛み合うように作られていて、レンズマウントのロック解除ボタンを押さなければはずれない構造で、精度はレンズマウントに準じている。
レンズを外したNEX-VG10の場合はフィルムと違って埃は致命傷だ。たまたま持ち続けていたBF-3がこんなところで役立つとは思いも寄らなかった。フィルムから撮像素子に変わった現在、デジタル一眼レフ用として再びロック機構のあるボディーキャップを作ってもらいたいものだ。
2010年9月17日 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年09月09日(木)
Ai Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8S
スチルネタが続いてしまって申し訳ない。
Ai Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8S】に関する検索がもの凄く多い。ヒットしているのは会社のサイト写真共有サイト、そしてこのブログである。
(写真をクリックすると大きなサイズが開きます)

調べてみるとオークションにAi Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8Sが出品されていた。30年ほど前に発売されたレンズにもかかわらず高額で取引されているのはさすがにニコンFマウントの威力だ。新型マウントを採用したために従来マウントのレンズが使えなくなってしまった某社とはユーザーに対する考え方が違っている。会社にはC社のEF70-200mm F2.8L USMもあるが、舞台撮影ではやはりマニュアルフォーカスのAi Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8SやAi Nikkor ED 200mm F2S、Ai Nikkor ED 300mm F2.8Sを選ぶことになる。AFも便利だが、ファインダーの視度を最良に調整しておけばフレームのどの位置でもフォーカスを合わせられるマニュアルフォーカスの方が都合がいい場合が多い。もちろん撮影はデジタルで行う。
性能面で言うと、いくらEDとはいえこの古いレンズよりはAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II が遥かに優れている。また一層の長玉である400mmクラスではAF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II が圧倒的な高画質を得られる。一つ前のAF-S VR Zoom-Nikkor ED 200-400mm F4G(IF)だがAi AF VR Zoom-Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+TC20Eを比較したサイトがある。
200-400mmF4は短焦点レンズを上回る性能であることは間違いない。温故知新も大切だが、最新の技術を結集したAF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II は是非とも欲しいところ。決して安いレンズではないが、ビデオで使う2/3吋HDレンズの半額以下ということで狙えないわけではない。ただしもう暫くはAi Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8Sに稼いでもらわなくてはならない。古いレンズで気になる倍率色収差や湾曲収差も現像ソフトで除去できる。過去の優秀なレンズが今なお現役を続けられることもデジタルカメラの素晴らしさである。
2010年9月9日 | 記事へ | コメント(0) |
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